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何が起こるか分からないF1オーストラリアGP

私は今年のF1がどうなるかいろいろ心配である。
特に、今年のルールに則ったいびつな形のマシンによるタイや幅と同じくらいのフロントウィングで無事にスタートできるのかが心配である。

開幕戦でPole Positionを獲得したのはなんとBRAWN GPのButton、また、チームメイトのBarrichelloが獲得したのでBRAWN GPがフロント・ロウを独占した。
また、意外にも昨年のワールドチャンピオンのMcLARENのHamiltonが予選16位、チームメイトのKovalainenが予選12位とMcLARENらしくない位置にいた。
だが、Hamiltonはギヤボックス交換ペナルティ、そしてTOYOTA2台がルール違反により予選除外となったため、Hamiltonは18番グリッド、TOYOTA2台はピットスタートとなった。

そして、58周で行なわれるF1オーストラリアGP決勝レースがスタートした。
2番グリッドのBarrichelloがスタートに失敗し7位に落ち、さらにRBRのWebberと接触してしまい、BMWのHeidfeld、Kovalainen、FORCE INDIAのSutilが巻き添えを受ける破目に遭った。
そして、元凶のBarrichelloのほうは無事だった。
Heidfeld、Sutil、Webberはピットでマシンを修復してコース復帰したが、Kovalainenはそのままガレージに入ってしまった。
これにより、Kovalainenは2009年初のリタイヤとなった。

10周目にBarrichelloが今度はFERRARIのRaikkonenと接触してしまった。
Barrichelloはフロントウィングの翼端板を壊しただけで済んだが、Raikkonenはタイヤにダメージを負ったためRaikkonenはピットに入る破目に遭った。
だが、ちょうどその頃、タイヤ交換のためにピットに入るマシンが出だしたため、予定通りに近かったのが不幸中の幸いだったかもしれない。

18周目にWILLIAMSの中嶋一貴がウォールに当たりマシンを止めてしまった。
マシンが半分以上コースにはみ出す形に止まったため、Safety Carが出ると見て続々とマシンがピットに入った。
そして、今年初のSCがコースに入った。
今年から、SCが出た時は隊列が整うまでピットインするとペナルティというルールはなくなったが、最低タイムが設定されたためいつもより低速で走らなければならないことになる。

SCが出ているとき時刻は現地時間17時40分。
このとき日が傾きだし、路面温度がタイヤの最低作動温度ぎりぎりに下がりだした。

そして、SCがピットに戻り25周目にレースが再開された。
とその時、RENAULTのPiquet Jr.がWILLIAMSのRosbergと接触してしまいったために外に弾き飛ばされてしまったように見えたが、実際はブレーキが利かなかったことが原因だったようだ。
温度低下も原因の1つと思われる。
その翌周の26周目に12位を走っていたRENAULTのAlonsoがKERSの力を使ってTOYOTAのGlockを抜いた。
AlonsoはKERSを使いこなせているようだ。

43周目に8位を走っていたRaikkonenがウォールに当たってしまった。
Raikkonenはピットに戻ることができ、マシンを修復してコース復帰した。

47周目にMassaが左前を気にしながら走っていた。
その後Massaはガレージに入った。

51周目に3位を走っていたBarrichelloがピットインした。
コース復帰した時はRosbergの後ろの5位だった。
だが、54周目にRosbergを交わして4位に上がった。
そのRosbergは55周目にAlonsoにも交わされた。

56周目に3位を走っていたBMWのKubicaが2位を走っていたRBRのVettelを交わそうと試みた。
ところが、2台が接触してしまい2台ともマシンが大破した。
そしてさらにSCが入ることとなった。
この時すでに残り3周となっていた。

そしてSCが出たままレースが終了し、Buttonが2006年ハンガリーGP以来2度目の優勝となった。
2位にBarrichelloが入り、BRAWN GPの1-2 FINISHとなった。
そして3位には予選除外のためピットスタートだったTOYOTAのTrulliが入った。
4位Hamilton、5位Glock、6位Alonso、7位Rosberg、そして8位に今回がデビュー戦のSTRのBuemiが入った。

それにしても、BRAWN GPは本当にすごかった。
HONDA時代の昨年は空力データのミスのため2009年に向けての我慢の年だったそうだが、まさかここまですごいことになるとは…
HONDAの撤退によりシーズンオフの間は買収先を探しているうえ資金難ということもあってまともにテストに力を入れられなかっただろうと思われる中、開幕戦で1-2 FINISHというのは本当にすごかった。
果たしてこのまま突っ走っていくのだろうか?

次回F1マレーシアGP決勝レースは日本時間4月5日18時スタートです。
ちなみに私は仕事の都合により、以降リアルタイムでF1を見ることができなくなってしまいます…
今の会社は日曜日はいつも以上に忙しいとだけ言っておこう。
というわけで私は今から仕事に向かうとしよう。
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by utmich | 2009-03-29 17:07 | F1