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F1 PIT STOP CAFEを後にした私は、今度は秋葉原に向かうことにした。
秋葉原に着いた私は、まずは、家電店でF1のWilliamsチームモデルの電気カミソリを買うことにした。 店に置いてあったWilliamsモデルのカミソリは、通常版のほかに、中嶋一貴選手のサイン入りのものが同じ値段で置いてあった。 私はサイン入りのものにしようかと一瞬思ったが、使っているうちに中嶋選手のサインが剥げてきたら嫌なのでサインなしのほうを選んだ。 電気カミソリを買った私は、次の目的地に向かうために秋葉原の街を歩いていた。 六本木の街は私には似合わないな、と思っていたが、秋葉原の街はどちらかといえば似合うほうだな、と思った。 そう思いながら秋葉原の街を歩いていた私は、秋葉原にあるF1ショップのF・SQUAREに着いた。 最近F1ショップに行っていないのでほかのF1ショップがどんな感じなのかがわからなかったが、見た感じ比較的ミニカーが多いような感じだったように思えた。 こういうところが秋葉原らしいところなのだろうか、と勝手ながらそう思った。 また、このとき店内のテレビには、SUPER GTの生中継が映っていた。 私はSUPER GTは詳しくないほうである。 だがなぜか、GT 300クラスに“痛車”と呼ばれるものが走っているということを知っている。 (“痛車”の定義についてわかっていないので、もし間違っていたらごめんなさい。また、この先も“痛車”と表現させていただきます。御諒承ください。) 私はGTに出ている“痛車”は1台だと思っていたが、もう1台あることが判明した。 しかもその1台は上位を走っていたためよく画面に映っていた。 私は、まさか秋葉原で“痛車”が出ているレースがみられるとは…、と思った。 さて、私がF1ショップで買ったものは、CDです。 というのも、このサウンドトラックCDが出ていたことを今まで知らなかったため、こういうのあったんだ、と思い棚に置いてあった最後の1枚を買うことにしました。 ちなみにこのCD、最近話題になっているあのアーティストが手掛けた曲も収録されています… この時世によく入手できたものだ… さて、会社帰りにいろいろな所に行った私は、普通の人でいうところの一晩中遊び歩いていた状態であった。 早いうちに家路に着いて寝ようかとも思ったが、まだまだ遊び足りないと思ったのか、この後、新宿の街に行ってしまった34歳になった私UtahMichiganでした。 ▲
by utmich
| 2008-11-12 11:58
| 出来事
私UtahMichiganの誕生日である11月9日は日曜日だった。
よって、この日は仕事がお休みである。 そこで、会社帰りに一度行ってみたいと思っていた六本木にあるF1 PIT STOP CAFEに行くことにした。 だが、六本木に着いた時、開店時間の11時まで1時間以上時間が余っていたので、近くの店などで時間を潰していた。 それにしても、私に六本木の街は似合わない似合わない… そして11時になり、私は中に入ってみることにした。 “いらっしゃいませ、お客様はお一人でいらっしゃいますか?” そう聞かれた私は私は、“見てのとおり1人だよ。周囲に霊でもいるのかよ?”と言いたかったのをかなり押さえて“はい、1人です。”と答えた。 “お客様はF1は好きですか?” “はい、好きです。” そう答えると、私は大画面の前の席に案内された。 大画面には今年の日本GPの映像が流れており、大画面の前には、TOYOTAのF1マシンが展示されている。 私がランチセットとパスタを注文したとき、“もし見たいレースがありましたら、2006年と2008年の中から選ぶことができますが、どうしますか?” そう聞かれた私は、 私1人のために変えてくれるのか… でもいいのかな… ま、誕生日だしいいか… と思ったのち、 でも、どれにしよう… いろいろ迷った中、私は “では、(2008年の)カナダで。” 私は、景色の中で一番好きだったカナダGPを、 Kubicaが初優勝を決めたカナダGPを、 そして、来年開催されないことが決まったカナダGPを選んだ。 しばらくして、F1を見ながら料理を食べていたその時、私はメニュー見ていて一度はやめようと思っていたことをやっぱりやろうと思い、 “あの、そういえばメニューに(F1の表彰台で使われている)MUMMのシャンパンありましたよね?あれ、グラスだとどのくらいの大きさになるのですか?” “グラスだと小さいとおもいます、このくらいの大きさです。”と、手でグラスの大きさを表してくれた。 “わかりました、それお願いします。” というわけで、私はF1の表彰台で使われているシャンパンをはじめて飲むことにした。 ちなみに私がお酒を飲むのは2007年1月1日に缶ビール1本を飲んだ時以来である。 そしてしばらく経ったとき、 “はい、いつもテレビに映っているシャンパンです。” と言ってシャンパンが運ばれた。 確かに水やソフトドリンクを入れる時に使うタンブラーの半分くらいの量であった。 ちなみに以前2000年までF1の表彰台で使用されていたMOETを飲んだ時は、のどを通るたびに苦しい思いをしたことがあった。 MUMMはどうだろう、と思いまず一口飲んでみた。 やっぱりのどを通っている間は苦しかった。 だが、それも最初の1回だけであり、2口目からはあまり苦しいような感じはしなかった。 そして、シャンパンを全部飲み、その後出てきたランチメニューのコーヒーを全部飲んだ時、店員がコーヒーカップを片づける時に、 “なんか、だいぶ顔が赤いようですけど、大丈夫ですか?” “ええ、なんかかなりきてますね…” “冷えていないお水お持ちいたしましょうか?” “では、水もう1杯お願いします。” そして、 “ぜひ、レース最後まで見てくださいね。” “ていうか、しばらくまともに動けそうもないので…” 以来、グラスの中の水が空になるたびに店員が水を注いでくれた。レースが終わったあとに席を立とうとしたときにも。 さて、私がF1を見ながら食事をしていた時に、店内にいろんな客が入っていた。 その中に、数組の家族連れがいた。子供の年齢は全員1桁といったところだろうか。 その子供の中にやたらF1に詳しい人がいて、ほかの子供にあれこれ説明していたのを見て、この子すごいな、と思った。 私がレースを見終え、トイレに行ったとき、先ほど出てきた子供の中の2人がトイレのドアをノックしてきた。 “入ってますか?” と聞かれたので私が“入ってます。”と答えたら、 “おじさん?” “じじい?” ……… 確かに私はきょうから34歳のオッサンだが… て言うかいくらなんでもじじいはないだろ… そして、私が店を後にしようとしたそのとき、誕生日を祝う歌が聞こえてきた。 あの数組の家族連れの中の1人が今日誕生日だったらしい。 まさかこんな所で誕生日が一緒の人を見るとは… 私はかなりすごいようなものを感じた。 つづく ▲
by utmich
| 2008-11-10 10:46
| 出来事
この度、私UtahMichiganは34歳になりました。
昨年は33のダジャレで“散々な目に遭う”と書きましたが、本当に散々な目に遭ってしまいました。 というのも、ここでは書きませんでしたが、夏頃、急に呼吸器官がおかしくなったときは死ぬかと思いました。 せきをした後、数秒間まともに息が吸えない状態がしばらくの間続きました… 今でも後遺症が残っています。 また、この1年で参加していたコミュニティサイト2つを退会しました。 1つはアダルトサイトへ勧誘する内容のメールマガジンを送りつけられたこと、もう1つはログインできないトラブルに関する問い合わせの際のトンチンカンな対応が原因で退会しました。 今思えば、後者のほうは私の早とちりだったかもしれませんが… いろいろありましたが、これからも私UtahMichiganをよろしくお願いします。 ▲
by utmich
| 2008-11-09 02:49
| 独り言
私は今回のF1ブラジルGPがどうなるかがいつも以上に楽しみである。
説明不要と思うが、McLarenのHamiltonとFerrariのMassaのどっちがワールドチャンピオンになるかということである。 ワールドチャンピオンがかかっている2人は7点差である。 つまり、Massaが優勝してもHamiltonが5位以上だとワールドチャンピオンになれないということである。 ちなみに、初ワールドチャンピオンがかかっている者同士は1996年以来である。 その2人の決勝レースのグリッドは、MassaはPole Position、Hamiltonは4番グリッドからのスタートである。 現地は気温33度、路面温度30度、湿度49%という状態であり、上空には分厚い雲が広がっている。 と思ったら、決勝レース3分前に突然大粒の雨が降りだした。 このため、決勝レース開始時刻が当初の予定より10分遅れてスタートとなった。 レース開始前から一波乱が起きてしまった。 だが、雨はすぐに止んだようで、天気予報でも30分は雨は降らないとの予報である。 フォーメーションラップ終了時、予選13位のBMWのKubicaが晴れ用のタイヤに履き替えるためにグリッドにつかずにピットインした。 そして、71周で行なわれるF1ブラジルGP決勝レースがスタートした。 上位陣は5番グリッドからスタートのMcLarenのKovalainenがスタートに失敗した以外は大きな混乱はなかった。 ところが、後方でWilliamsの中嶋一貴と母国GPであるRENAULTのPiquet Jr.、そして今回がラストランとなるRBRのCoulthardが接触してしまった。 中嶋はコース復帰したが、残り2人はリタイヤした。 CoulthardのF1ラストランはあっけない結末に終わった。 その後、Coulthardはコース上にいる相方のWebberのために監督にコース状況を説明していた。 ちなみにCoulthardは来年も全戦チームスタッフとして参加するそうだ。 そして5周目にレースが再開された。 7位のKovalainenがまたしても加速に失敗したのか、RENAULTのAlonsoに交わされた。 コースが乾きだしたため、8周目あたりからタイヤを晴れ用に履き替えるためにピットインするマシンが続出した。 そして、11周目に1位を走っていたMassaがピットインした。 翌周にHamiltonもピットインした。 この時点でMassaは1位、Hamiltonは7位に落ちた。 ちなみに2人の間には、STRのVettel、RENAULTのAlonso、FerrariのRaikkonen、FORCE INDIAのFisichella、TOYOTAのTrulliがいる。 その中のTrulliは雨で滑ってしまったため3台に抜かれ順位を9位に落としてしまった。 19周目にHamiltonがFisichellaを交わして5位に上がった。 Hamiltonが交わしたというより、よくFisichellaが非力なマシンでここまで持ちこたえられたと言ったほうがよいだろう。 21周目に8位のSTRのBourdaisが7位のTOYOTAのGlockに弾き飛ばされBourdaisはコース復帰したものの、順位と落とす破目に遭ってしまった。 28周目に2位を走っていたVettelが2度目のピットインを行った。 タイヤをハードからハードに換えたことと燃料を積んだ量から最後の残り20周をソフトタイヤで走ることになるからVettelはMassaより速いため今のうちに入ったほうがよいのではとの見方もあるが、雨用のタイヤでスタートしたため最後までハードで走ってもよいこととなるが、はたして真相は? 38周目に1位のMassaがピットインした。Massaはこのまま残り33周を走り切るようだ。 翌周に2位のAlonsoと4位のHamiltonがピットインした。この2人もこのまま最後まで走り切るようだ。 51周目に2位のVettelがピットインした。 VettelはHamiltonの1つ後ろでコース復帰した。もしVettelがHamiltonを交わしてもHamiltonは5位なのでワールドチャンピオンになれることになる。 残り15周あたりのことであった。 あちらこちらで雨が降るかもしれないという話が出ていた。 残り12周あたりの時、雷鳴らしきものが聞こえてきた。 残り8周あたりの時、ホームストレート上で雨が降り出した。 そして残り7周のとき、まず中嶋がピットインした。 その後、Fisichellaが、BMWのHeidfeldがピットインした。 その後、次々とピットインした。 そして、残り5周でHamiltonとVettelがピットインした。 翌周にMassaもピットインした。 Glockがまだピットに入っていないため、MassaとHamiltonの間に1台増えたため、Hamiltonは5位になった。 そのHamiltonをVettelが狙っている。 と、その時、周回遅れのKubicaを利用してVettelがHamiltonを交わして5位に上がった。 この時点でHamiltonが6位に落ちてしまった。 このまま順が入れ替わらなければMassaがワールドチャンピオンとなる。 そして、Massaが母国GPで優勝した。 一方、HamiltonはVettelを抜き返そうと試みた。 ところが… なんと4位のGlockが突然のスローダウン Glockは晴れ用のタイヤで走り続けていたためマシンを滑らせてしまったのか順位を2つ落としてしまった。 これにより、Hamiltonが5位でレースを終えた。 これにより、Lewis Hamiltonが2008年ワールドチャンピオンとなった。 私個人的に、Hamiltonにワールドチャンピオンになってほしくなかった… Hamiltonがワールドチャンピオンになるくらいなら今宮純さんが言っていたように“該当者なし”にしてくれたほうがまだまし、と思った。 表彰台裏のAlonsoの表情から見て、AlonsoはMassaにワールドチャンピオンになってほしかったようだ。 表彰式のときのMassaの表情は、気のせいか、いつも優勝した時に比べてあまり嬉しそうな感じではなかった。 それにしても今年はいろいろあった年だった。 優勝者が7人も出たせいか、ワールドチャンピオンのHamiltonは近年では珍しい100点未満の98点だった。 2位のMassaは1点差の97点、3位のRaikkonenと4位のKubicaは75点だった。 Massaが今年ワールドチャンピオンになれなかった一番の敗因は、度重なるピットクルーのミスであるほか何もないよ私個人的にそう思う。 特に、シンガポールGPのときは最悪だった… その割には、コンストラクターズチャンピオンはMcLarenと21点差をつけてFerrariが獲得している。 最後にもう1つ突っ込んでおきたいことがある… コラー!小倉茂徳!! お前、今年優勝者が5人出たと言っていたよな? 今年の優勝者は、Hamilton、Massa、Raikkonen、Alonso、Kubica、Kovalainen、そしてVettelの7人だよ! 一体誰と誰を数え忘れたのだ!? ▲
by utmich
| 2008-11-03 04:56
| F1
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