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史上初のナイトレースのF1シンガポールGP

私は今回のF1史上初のナイトレースであるF1シンガポールGPは本当に大丈夫なのか心配である。
1500基の照明によりサッカー場の4倍の明るさに照らされているため問題はなさそうに思えるが、雨が降ったら前が見えなくなるのではないか、万が一停電が起こったら…などいろいろ心配である。
ちなみにF1マシン自体には前を照らすためのライトはついていない。

現地は気温28度、路面温度32度、湿度78度という状態で、天気は曇り空であるが、雨は降っていない。

今回Pole Positionを獲得したのはFerrariMassaである。2番グリッドにMcLarenHamilton、3番グリッドにFerrariRaikkonenがいる。
予選6位のBMWHeidfeldは予選でHONDABarrichelloの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティとなり9番グリッドからのスタートとなった。
FORCE INDIAFisichellaはピットスタートとなった。

そして、61周で行なわれるF1シンガポールGP決勝レースがスタートした。
Massaは好スタートを決め、2位以下を大きく引き離した。
また、7番グリッドからスタートした前回の優勝者STRVettelが5位に上がった。

TOYOTATrulliはタイムが上がらない状態であり、後ろにいるWilliamsRosbergとのバトルを数周続けていたが交わされ、その後、Williams中嶋一貴に、RENAULTAlonsoに次々と交わされた。

15周目にRENAULTPiquet Jr.がスピンしてウォールに当たってクラッシュしてしまった。
これを知った時点でSafety Carが入るのを察知してピットインするマシンが続出した。
その後、SCがコースに入った。
その時、ピットレーンがオープンになる前にガス欠戦前だったRosbergがタイヤ交換と同時に給油を行ってしまった。
そんな中、BMWKubicaもガス欠寸前だった。
KubicaはSCがコースにいるうちはガソリンが持つと思っていたが、こんな時にピットアウト直後のHONDABarrichelloがコース上で止まってしまった。
これによりSCがコースにいる時間が延びてしまい、Kubicaは仕方なく給油をする破目に遭ってしまった。

そして、ピットレーンがオープンになり、次々と給油のためピットインするマシンが続出した。
と、その時のことだった。
なんと、Massaが焦っていたのか、まだ出るなという指示が出ているときに給油ホースが付いているままピットロードに出てしまった。
Massaは給油ホースを引きずった状態でピットロードを走ってしまい、その後、ピットの端でマシンを止めた。
ポイントランキングがHamiltonと1点差で2位のMassaにとってやっていけないミスを起こしてしまった。
その後、Massaは審議となった。
ていうか、Ferrari、いいかげんにロリーポップに戻せよ!!

そして、20周目にSCがピットに戻り、レースが再開された。
1位はRosberg、2位はTrulli、3位はFisichellaである。
但し、RosbergはSCが入っているとき、ピットレーンがオープンになる前に給油を行ったため、このあとペナルティを受けなければならないと思われる。
その後、KubicaRosbergは審議となった。

審議の結果、Massaはドライブスルーペナルティ、KubicaとRodbergは10秒ストップペナルティとなった。

3人がペナルティを受けた後の順位は、1位Trulli、2位Fisichella、3位Alonso、4位Rosbergとなった。
だが、TrulliFisichellaはまだピットインしていなかった。
そして、2台がピットインし、Alonsoが1位になった。
一方、8位でコース復帰したTrulliをすぐ後ろにいる中嶋が狙っているが、中嶋はなかなかTrulliを交わせずにいた。
その後、中嶋Trulliを交わして8位に上がった。
一方、Trulliはその後Raikkonenにも交わされ10位に落ちた。

41周目に2位を走っていたRosbergが、その翌周に1位を走っていたAlonsoがピットインした。
なんとAlonsoは1位でコース復帰できた。
Alonsoのすぐ後ろにRBRの、Coulthard、さらにそのすぐ後ろにHamiltonがいた。
Hamiltonの目の前に昨年のチームメイトが目に入ったことに火がついたのか、HamiltonCoulthardを交わして2位に上がった。
だが、その2台はこの後すぐにピットインした。
と、そのとき、Coulthardが給油ホースがつながったままマシンを動かしてしまい、これにより時間を少しロスしてしまった。

残り11周というときに、Massaがスロー走行をしていたTrulliをよけようとしてウォールに当たってしまい、Massaがコース復帰した時にFORCE INDIASutilが同じところに突っ込んでしまったことにより、2度目のSCとなった。

そして残り8周でSCがピットに戻りレースが再開した。
このときの順位は、1位Alonso、2位Rosberg、3位Hamilton
Alonsoはうまく加速し、2位以下との差を大きく引き離した。
と、その時残り4周というときに、5位を走っていたRaikkonenがウォールに当たってしまった。
なんと、Raikkonenは4戦連続0点となってしまった。
そして、Alonsoはそのまま1位でフィニッシュし、昨年のイタリアGP以来の優勝となった。
Rosbergは今季最高位の2位でフィニッシュした。
そして、3位にHamiltonが入り、Massaとの差は7点に広がった。また、コンストラクターズポイントもMcLarenFerrariを抜いて1点差で1位に浮上した。
また、中嶋が8位入賞を果たした。今回ダブル入賞はWilliamsだけである。

それにしても、AlonsoはチームメイトのPiquet Jr.のクラッシュがきっかけで優勝とは…

次回F1日本GP決勝レースは10月12日13時30分スタートです。
ていうか、大丈夫か?いろんな意味で。
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by utmich | 2008-09-28 23:45 | F1

Formula Nippon 2008年最終戦の続き

チームチャンピオンがかかったFormula Nippon最終戦。
だがPole Positionを獲得したのはチャンピオン対象チームであるLAWSON TEAM IMPULのドライバー、PIAA NAKAJIMAのドライバー、どちらでもなかった。
雨の中決勝レースがスタートしたが、スピンや接触が相次いで起こったため1周目にしてSafety Car導入となった。

そんな中なぜか、PETRONAS TEAM TOM'SAndre LottererARTA井出有治の2台がスタート時から晴れ用のタイヤで走っていた。
ていうか、この天候で晴れ用のタイヤでスタートっておかしいだろ!

そしてSCがピットに入り、5周目にレースが再開された。
晴れ用のタイヤで走っているLottererは、STONEMARKETRobert Streitに、さらにDoCoMo DANDELION土屋武士に次々と交わされた。

一方、先頭はTeam LeMans本山 哲、その後ろは、小暮卓史松田次生Loic DuvalBenoit Treluyerと、PIAA NAKAJIMALAWSON TEAM IMPULが交互に並んでいる状態になっている。
その後10周目に松田小暮を交わして2位に、さらに本山を交わして1位に上がった。
だが、本山はマシントラブルでスローダウンし、その後ガレージに入ってしまった。
一方その頃、LAWSON TEAM IMPULの星野監督が松田担当のエンジニアのところに走って向って何かを話していた。
松田にいったい何が起こったのか、気になる…

しばらく経ち、スタート時に比べて雨足が弱まり、スタンドでは傘をたたむ観客が出だした。

そんな中、1位松田と2位小暮の差が徐々に縮まりだしてきた。
だが、その後松田小暮との差を引き離してきていた。

そして、このまま2人の順位は入れ替わらず、松田が優勝した。
これにより、LAWSON TEAM IMPULのチームチャンピオンが決定した。
IMPULとしては、6年連続である。

さて、私は読むのを我慢していた3日分の新聞を読むことにしよう。
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by utmich | 2008-09-24 13:11 | Formula Nippon

Formula Nippon 2008年最終戦

今年のFormula NipponはドライバーチャンピオンはLAWSON TEAM IMPUL松田次生、ルーキー・オブ・ザ・イヤーは前回お休みのTP Checker IMPUL平手晃平に決定している。
だが、チームチャンピオンがまだ決まっていない。
チームランキング1位はLAWSON TEAM IMPULの91.5点、2位はPIAA NAKAJIMAの81点。この2チームのどちらかになる。
もし、PIAA NAKAJIMAが1-2フィニッシュを決めても、LAWSON TEAM IMPULが3位と4位なら逆転チャンピオンになれない。

こんな状態の中今回Pole Positionを獲得したのは、LAWSON TEAM IMPULのドライバーでも、PIAA NAKAJIMAのドライバーでもない。
なんと、Team LeMans本山 哲である。
松田次生は2位、Benoit Treluyerは9位、
小暮卓史は4位、Loic Duvalは5位だった。
チャンピオン獲得対象チームのこの4人はどうなるのか?

そして、雨の中62周230kmで行なわれるFoumula Nippon最終戦がスタートした。
4番グリッドからスタートの小暮が2番グリッドからスタートの松田をを交わして2位になった。
その時、3番グリッドからスタートのDoCoMo DANDELION土屋武士STONEMARKETRobert Streitがスピンしてしまい、SG 5ZIGEN平中克幸KONDO RACING横溝直輝が接触してしまった。
これにより、1周目にしてSafety Carが出ることになった。

と、そのときのことだった。
なんと、私が住んでいるところが大雨になってしまい、CSの受信レベルが0になってしまった。
ていうかいくらなんでも受信レベルが0って…

というわけで、続きは後日書くことに。

結果は言うなよ。
私だってHPなどで結果を知ってしまわないように気を付けているんだから…
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by utmich | 2008-09-21 18:40 | Formula Nippon

新しい歴史が刻まれた雨のF1イタリアGP

私は今回のイタリアGPがどうなるかが非常に楽しみである。
なぜなら、今回Pole Positionを獲得したのはなんとSTRVettelだからである。
史上最年少PPを獲得したVettelがどこまで先頭をキープできるかが見ものだ。
予選2位はMcLarenKovalainen、予選3位はRBRWebber、そして予選4位はVettelのチームメイトのBourdaisである。
一方、FerrariRaikkonenが予選14位、McLarenHamiltonが予選15位という2台にとっては珍しく中団からのスタートとなった。
また、予選6位のFerrariMassaがエンジンを交換したが、“ジョーカー”なのでグリッド降格ペナルティはなしである。

現地は大雨が降っているため、昨年の日本GP以来のSafety Car先導スタートが決まった。
また、HONDAButtonWilliams中嶋一貴がピットスタートを選んだ。

そして、53周で行なわれるF1イタリアGP決勝レースがスタートした。
なんと、4番グリッドのBourdaisがエンストしてしまった。
Bourdaisにとってせっかくの自己最高グリッドだったのに…

そして、SCが2周したところでピットに戻り3周目からスタートとなった。
Vettelは2位のKovalainenを大きく引き離してスタートすることに成功した。
一方、Bourdaisもあれからいろいろトラブルに見舞われていたが、1周遅れでスタートすることができた。

しばらくしたとき、FORCE INDIAFisichellaRaikkonenHamiltonの11位争いに注目された。
FisichellaRaikkonenに交わされ、その後Hamiltonにも交わされた数周後にRBRCoulthardに追突してしまった影響でリタイヤした。
一方、HamiltonRaikkonenを交わした後、次々と前のマシンを交わしていった。

そして、18周目を終えたとき、1位のVettelがピットインして、4位でコース復帰した。
22周目を終えたときにKovalainenMassaがピットインした。
タイヤは3人とも大雨用を選んだ。

雨は小降りになっているが、このあとまた雨が降ると予想しているのか、ほとんどのマシンが大雨用を選んでいる。
だが、中には雨が降らないと予想しているのか、ガソリンをあまり積まないところもあった。
RBRCoulthardは小雨用に履き替えていたが、まだ早かったのかコースアウトした。

31周目にピットインしたRENAULTAlonsoは小雨用に履き替えた。
その後、中嶋MassaRosberg、そして次々とマシンがピットインして小雨用に履き替えてきた。
そして、37周目にVettelも小雨用に履き替えた。

41周目にBMWHeidfeldをショートカットして抜いてしまったMassaはルール上Heidfeldに前を譲った。
だが、Massaの後ろからHamiltonが迫ってきた。

そして残り10周を切ったとき、なんとここで晴れ用のタイヤに履き替えたマシンが出てきた。
また、10位を走っているRaikkonenがFastest Lapを更新し続けていた。

残り4周のときに中嶋Coulthardと接触してしまい、Coulthardのウィングがコース上に飛び散ってしまった。
Coulthardはピットインしてタイヤを小雨用に履き替えた。
だが、RaikkonenCoulthardのマシンの破片を踏んでしまった。
なんで、STRでも破片注意の連絡をしていたのにFerrariはそれがなかったのか?いろんな意味であり得ない…

そして、レースは終了し、
VettelがF1史上最年少Pole to Winを達成した。
イタリアGPでイタリアのチームが、Ferrariの母国GPでFerrariエンジンを積んだマシンが優勝した。
ちなみにToro RossoRed Bullをイタリア語にしたものである。
2位にKovalainen、3位にBMWKubicaが入った。
4位にAlonso、5位にHeidfeld、6位にMassa、7位にHamilton、8位にWebberが入った。
これで、ポイントランキング1位のHamiltonと2位Massaとの差は1点縮まり1点差となった。
Fastest Lapを出したRaikkonenは入賞圏外の9位となった。

それにしても、表彰式で流れたVettelのドイツ国歌、STRのイタリア国歌の組み合わせを聞くとMichael Schumacherを連想してしまうのは私だけではないはずだろう。

次回F1シンガポールGP決勝レースは日本時間9月28日21時スタートです。
F1初のナイトレースはどうなる事か、いろいろ心配だ…
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by utmich | 2008-09-14 23:14 | F1

Spaは今年も雨だったF1ベルギーGP

F1ベルギーGPが行われるSpa-Francorchampsといえば、よく雨が降ることで有名である。
そして、今年もSpaは雨だった。だが、スタート時には止んでいたが路面上は濡れたままだった。
天気予報によると、スタート後30分は雨が降らないとのことだが果たして?
また、FerrariRaikkonenは3年連続Spaで優勝している。
今年もRaikkonenが優勝できるのだろうか?
そんなRaikkonenは4番グリッドからのスタートであり、今回Pole Positionを獲得したのはMcLarenHamiltonである。

スタート時のタイヤはRENAULTPiquet Jr.以外全員晴用のソフトタイヤだった。
Piquet Jr.だけが晴用のハードタイヤ)

そして、44周で行なわれるF1ベルギーGP決勝レースがスタートした。
3番グリッドからスタートのMcLarenKovalainenなどが1コーナーでコースオフしていく中、Hamiltonが先頭をキープし、それをRaikkonenが追うという形となった。
そして、2周目にRaikkonenHamiltonを交わして1位になった。

一方、スタート後にコースオフしてしまったKovalainenは11位に落ちたのち、次々と順位を上げ10周目には7位に上がっていた。
だが、11周目に6位を走っていたRBRWebberと接触してしまった。
2台はそのまま走り続けていたが、Kovalainenは危険行為を取られドライブスルーペナルティを科せられた。

14周目にPiquet Jr.がスピンアウトしクラッシュしてしまった。
Safety Carが出るのではないかと思われたが、エスケープゾーンが広い個所だったためSCは出ずに済んだ。

HamiltonRaikkonenなどが3ストップ作戦をとっている中、Massaは2ストップ作戦をとっていた。
そして、Massaが2回目のピットストップを行った。
RaikkonenHamiltonの前でコース復帰するのでは、といわれていたが、Massaがコース復帰したところは2台の後ろだった。

残り6周あたりになったその時、雨が降り出した。
いつタイヤを晴用から雨用に変えるかが見ものである。

そして、残り3周の最終コーナーで2位のHamiltonが1位のRaikkonenを交わそうと試みたが、Hamiltonはコースアウトした際にRaikkonenの前に出てしまい、Hamiltonは一度Raikkonenに前を譲ることになった。
その後、雨が急激に強くなりだし、2台は挙動を乱し続けながらバトルをしていた。
残り2周というときにタイヤを晴用から雨用に変えているドライバーが次々と出だした。
と、その時、Raikkonenがウォールに接触してしまった。
これでRaikkonenの4年連続ベルギーGP優勝はなくなった…

Kovalainenもクラッシュでマシンを止めていた。


そして、Hamiltonが優勝した。
2位にMassaが入った。
そして、3位にBMWHeidfeldが入った。
7位だったHeidfeldはタイヤを雨用に変えていた。
4位RENAULTAlonso、5位STRVettel、6位BMWKubica、7位STRBourdais、そして8位にTOYOTAGlockが入った。

だが、最後の壮絶なバトルをしていたRaikkonenHamiltonに審議が…
2人の運命やいかに?


それにしても、最近STR2台がいい成績を残している。
マシンが熟成されたこともあるが、崖っぷちに立たされているBourdaisが活躍しているように思える。
私としてはぜひ来年もBourdaisに走ってもらいたいが、果たして?

次回F1イタリアGP決勝レースは日本時間9月14日21時スタートです。
ヨーロッパラウンド最終戦で、Ferrari2台はどうなる?
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by utmich | 2008-09-07 23:14 | F1