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大波乱のF1日本GP・改

F1日本GP決勝レースは、昼夜逆転生活者の私にとっていつもなら眠りにつき始めている13時30分スタートということで、私はいつもよりつらい状態で見ることになる。
次回の中国GPのほうがもっとつらいのだが…
それにしても、今回の日本GPはチャンピオンシップ争いがどうなるのかも楽しみだが、私にとって、予選9位(予選6位のWilliamsRosbergがエンジン交換ペナルティのため8番グリッドからスタート)のSTRVettelがどうなるのかが楽しみである。
予選後、Vettelは雨なら有利ということをいっていた。

そして、決勝レースの日も現地は雨だった。
ちなみに、気温18度、路面温度24度、湿度94%である。
視界も悪そうだ…
昨日は、霧で救急用ヘリコプターを飛ばすことができないためフリー走行が中止されたことがあったが、今日は大丈夫なのだろうか、心配だ。

そして、67周で争われる日本GPが大雨のためSafety Car先導でスタートした。
STRLiuzziはTカー使用のためピットスタートを選んだ。
ちなみにルール上全員大雨用タイヤでなければならないのだが、Ferrariだけ連絡が行かず小雨用タイヤだったので、3周目にMassaが、4周目にRaikkonenがタイヤ交換と給油を行った。
そして、さらに雨が強く降り、HONDAButtonがハイドロプレーニングを訴えるくらいにまでなっていた。
その後、FerrariRaikkonenがハイドロプレーニングによるものかスピンしてしまった。
そして、SC先導によるレースが9周目になったとき、だんだんに速く走れるようになってきたのか、ホームストレート上では200km/hを出したマシンも出てきたが、その一方、あわやTOYOTA同士が接触といったシーンも見られた。
ちなみに今回TOYOTATrulliは小学生がデザインしたヘルメットをかぶっている。
ヘルメットといえば、RBRCoulthardの今回のヘルメットの模様は先日事故死した同郷の2輪レーサーのヘルメットの模様を使用している。

SC先導が続いている状態では、言ってしまえばただ燃料を消費しているだけなので、燃料を軽く積んでいるマシンにとってはかなり不利になってしまう。
12周目にLiuzziが給油を行い、14周目にSpyker山本左近がタイヤ交換と給油を行った。
その後、FerrariRaikkonenもピットインして給油し、翌周にMassaもタイヤ交換と給油を行った。
このように、SCが解除されたときのことを考えて賭けに出たドライバーが次々と出だした。
と、そのとき、Massaがスピンした際にBMWHeidfeldを抜いてしまったため、ドライブスルーペナルティを受けることになってしまった。

その後、19周目にSCがピットに入ることになった。

そして、レース開始から42分、残り48周でレースが実質上レースが開始された。
だが、その直後、Wurzがコースアウトしてしまい、コースに入った際にMassaと接触してしまった。
Wurzはその場でマシンを降り、もらい事故を受けたMassaは先程のドライブスルーペナルティを受けた。
その後、Buttonも接触の影響でフロントウィングがなくなり、SUPER AGURI佐藤琢磨もフロントウィングを壊していた。
佐藤はウィングを交換するためにピットインしたが、取り付けるのにてこずった上、給油の際にガソリンがもれてしまったのか、佐藤のマシンの後方が炎上してしまった。
だが、佐藤はこの状態のままピットアウトした。(火は走っているうちに消えました。)
そして、27周目にMcLarenのピットが準備していた。
ピットインしたのは2位を走っていたAlonsoだった。
タイヤは大雨用で、ガソリンを積んだ量から最後までこれで走りきるようだ。
翌周に1位を走っていたHamiltonもピットインして、タイヤ交換と給油を行った。
これで、1位を走っているのはなんとSTRVettelである。
ということは、1位走行の最年少記録を更新したことになるのだろうか?
先程ピットインしたAlonsoなど、軽くミスをしていたドライバーが多い中、Vettelは安定した走りを続けている。
そして、32周目にVettelがピットインした。
Vettelは見た目上9位で、Raikkonenのすぐ前でコース復帰した。
その後、8位のBMWHeidfeldAlonsoを交わした。
どうもAlonsoはストレートが伸びないようだ。
チームメイトのHamiltonKubicaに追いつかれた上接触しスピンしてしまった。
BMWMcLarenを追う形となっていた。
その後、AlonsoVettelと軽く接触してスピンしてしまい、その間にRaikkonenにも抜かれてしまった。
一方、HamiltonRENAULTFisichellaRBRCoulthardに抜かれてしまった。
その頃(37周目)、見た目上1位を走っていたRBRWebberがピットインした。
40周目に見た目上1位のRENAULTKovalainenと、4位のRBRCoulthardがピットインした。
これで見た目上1位はFisichellaとなった。
その頃、Kubicaが審議にかけられ、その後ドライブスルーペナルティを受けることとなった。
翌周(41周目)にRaikkonenが3度目のピットストップを行った。
その後、Spyker山本がスピンしていた。
翌42周目に見た目上1位のFisichellaがピットインした。これで見た目上1位はHamiltonになった。
と、そのとき、なんと、Alonsoが単独スピンでクラッシュしてしまった。
コース上に破片が飛び散ったためSCが出ることになってしまった。
Alonsoは今季初の自分のミスによるノーポイントとなってしまった。
ドライバーズポイント2位のAlonsoにとってはドライバーズポイント1位のHamiltonが先頭を走っていることもあり、かなり大きなミスとなったことだろう。
SCが出ていたそのとき、なんと、2位を走っていたRBRWebberと3位を走っていたSTRVettelの兄弟チーム同士のクラッシュが起きてしまった。
Webberはその場でマシンを止め、Vettelもピットでエンジンを止めた。
Vettelにとっては自身初しかも史上最年少の表彰台が見えていたのだが…
壁に腕と頭を押し付けているVettelは泣いているようにも見えた…

そして、残り19周、SCがピットに入りレースが再開された。
1位はHamilton、2位はKovalainen、3位はMassaだったが、順位は変わらなかった。

残り13周、TOYOTAR.Schumacherはピットでマシンを止め、SUPER AGURIDavidsonはコース脇でマシンを止めた。
残り11周、Raikkonenが数周前から抜こうと試みていたCoulthardをやっと抜いて4位に上がった。その後一度コースアウトしたが、順位を落とさずにコース復帰した。
その後、Ferrariのピットクルーがタイヤを用意していた。
まさか、Raikkonenのタイヤにダメージが、と思ったらチームメイトのMassaの方だった。これでRaikkonenが3位に上がった。
その後、Raikkonenは2位のKovalainenを交わそうと試みていたが、コースアウトしていた。
だが、エスケープゾーンの広い富士スピードウェイに助けられ、Raikkonenは問題なくコース復帰できていた。

残り2周、6位を走っていたHeidfeldのエンジンが壊れてしまい、ピットレーン出口付近でマシンを止めた。
これでなんと、昨年の全日本F3チャンピオンのSpykerSutil入賞圏内の8位9位に上がった。
Liuzziに抜かれていたのに気づいていませんでした…)

そして、FINAL LAP、時刻はちょうどレース開始から2時間経過の15時30分。
Hamiltonが優勝した中、RaikkonenKovalainenは最後までバトルを続けていたが、順位は変わらなかった。
MassaKubicaも最後までバトルを続けていたが、Massa6位、Kubica7位となった。
ちなみに4位はCoulthard、5位はFisichellaでした。
その頃、HONDAButtonはマシンを止めていた。

これで、上位4人のポイントは
1位 Hamilton 97点
2位 Alonso  95点( 2点差)
3位 Raikkonen 84点(13点差)
4位 Massa   77点(20点差)

だったのが、

1位 Hamilton 107点
2位 Alonso  95点(12点差)
3位 Raikkonen 90点(17点差)
4位 Massa   80点(27点差)

となり、事実上Massaは脱落した。
これで、Hamiltonの史上初ルーキーでワールドチャンピオンに王手がかかった。
同時にAlonsoの坊主もリーチとなってしまった。

最後にもう1つ突っ込んでおきたいことがある。

コラー!富士スピードウェイ!!
F1のために仮設した指定席からコースが見えなかったそうだな!
しかも仮説スタンド設置後コースが見えるかどうかチェックしていなかったそうじゃないか!

常設スタンドとの勾配差が原因だったそうだ。
それと、構内道路が大雨の影響でバスの荷重に耐えられず陥没したため、悪天候の中最大4時間も観客を待たせる事態にまでなったそうじゃないか!
もしかして、F1のためにコースを改修することばかり考えていて、構内道路はいい加減だったのか?
2005年にリニューアルして以来、このようなことがおきなかったのが不思議に思うのは私だけだろうか?

ちなみに日本GPは2009年から奇数年は鈴鹿、偶数年は富士で開催されるということが決まっているが、来年も富士側に問題が起こったら。2009年以降は富士の5年契約を打ち切り、ずっと鈴鹿になってしまうこともありうるかも?

次回、いろいろな運命のかかったF1中国GP決勝レースは10月7日、日本時間15時スタートです。
昼夜逆転生活者の私にとって最後まで起きていられるのだろうか…
来年からシンガポール同様ナイトレースになってくれないかな…
でも、そうなると停電が起きてしまうか…
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by utmich | 2007-09-30 16:06 | F1

ついにこのときが来た…

この日、私はそろそろ新しいめがねが欲しいと思い、会社帰りに表参道の眼鏡屋“Zoff”に行った。
しかも、この日はその眼鏡屋で、F1ドライバーの山本左近のサイン会が行われるとのことである。
というわけで、私はめがねを買うついでに山本選手のサインをもらうことにした。
え?逆じゃないのかって?
まあ、話を続けよう。

現地に着いたときは、眼鏡屋の開店時間の1時間20分、山本選手のサイン会開始時間の3時間20分前だった。
早く着きすぎた私はどこかで時間をつぶそうと思い、レストランで食事をしたが、まだまだ時間が余ったので、あたりを見渡しているときに見つけたネットカフェで時間をつぶすことにしていた。
そして、サイン開会し1時間前をきったときに私はネットカフェから眼鏡屋に向かった。
眼鏡屋の前には数人の人が柵(だったと思う)に座っていた。
その人たちを見てみると、カメラを持っている人やF1雑誌を持っている人がいた。
めがねを買う目的である私は、眼鏡屋に入ってめがねを選んでいた。
そのとき、私はあることを思い店員に聞いた。
“あの、ここ、コンピュータグラスって取り扱ってますか?”
すると、電磁波をカットするレンズは取り扱っているが、メタルフレームのみ対応となっているとのことだった。
私はどのフレームにしようか迷っていた。
試し掛けしてみても、超ド近眼の私にはよくわからなかった。
店員と相談してみたら、“お客様は黒という印象が強いようなので、これなんかいかがでしょうか?”と薦められためがねを掛け、見てもらったら結構似合うということで、なぜか思考回路があまりよく回っていない私は薦められたフレームで作ってもらうことに。

そして、めがねを作ってもらっている間、山本選手のサイン会が始まるので、サインをもらいたい人は外に出て並ぶように指示された。
私が外に出て並ぼうと思ったとき、
“あ………”
“あの、用紙等を忘れたのですか?用紙なら左近が用意していますが?”
“いえ、そうでなくて…”
私は、自分のめがねの担当の店員のほうに向かい、
“あの、変なこと聞くようで申し訳ございませんが…”
“はい、なんでしょうか?”
“サインをしてもらうためにめがねを買うというのはありでしょうか?”
“あ、別にかまいませんよ。”
“それでしたら、これで”
と、私はSpykerのチームカラーであるオレンジ色のフレームのめがねを買った。

そして、列に並んだとき、すでにサイン会は始まっていた。
列が進むたび、私はだんだんに鼓動が高鳴ってきているのを感じた。
そしてついに私の番になった。
まず、私は写真を撮るのが下手なので、山本選手がサインをしているところを代わりにスタッフの方に撮ってもらうためにカメラ(折りたたんだ状態の携帯電話)を渡した。
そして、
“あの、大変申し訳ございませんが、これに(サインを)お願いしたいのですが”
と、私は山本選手に先程のめがねを細いマジックペンとともに差し出した。
“え?これに書くのですか?”
“はい、これにお願いします。”
“どこに書けばいいんですか?”
“こちらのレンズ(値札ステッカーの貼っていないほう)にお願いします。”
“このめがね、かけないんですか?”
“かけません。”
そして、山本選手はめがねにサインをした。
ところが、サインをしているところを写真に取ろうとしたスタッフが、
“あの、サイドキー操作無効になっていて撮れませんでした。”
運が悪いことに、何かの拍子でいつのまにかそういう設定になってしまったようだ…
本当はこれを読んでいる物好きな人たちに“証拠写真”をお見せしたかったのだが…
その後、“あの、せっかくですから2ショット写真を撮りましょう。”
というわけで、私は山本選手との2ショット写真を撮ってもらった。ちなみに携帯電話は開いた状態にして、撮影に使用するキーを変えて行った。
本当はこれを読んでいる物好きな人たちに2ショット写真をお見せしたかったのだが、
写真をweb上にアップしてもよいかどうかを聞くのを忘れてしまったことを思い出した…
無許可のままアップするわけにもいかないことですし…
そしてその後、
“本当にありがとうございます。できれば、昨年の全日本F3チャンピオン(山本のチームメイトのAdrian Sutil)の前でお願いします。”
“頑張ります!”
と、なんとか私の番は終わった。

その後、私は少しでも落ち着こうと思い、めがねを作ってもらう手続きの際にめがね代を支払ったときにもらった併設されているカフェの50%割引券を使ってブルーベリーティーを飲んだ。
だが、全然落ち着く様子はなかった…

さて、私は出来上がっためがねを掛けてみた。
ところが、以前の(というよりは今使用している)めがねに比べて、像が湾曲しているような感じだった。(レンズが厚めであることもあると思うが)
掛けているうちに慣れてくるとのことだが、それまで何らかの事故を起こしそうで怖い…

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家宝認定 山本左近サイン入りめがね


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目が肥えている人なら、本物だとわかってくれますよね…
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by utmich | 2007-09-25 19:26 | 出来事

F1ベルギーGP

昨年はわけあって開催されなかったベルギーGP。
ベルギーGPといえば雨が降る確率が高いことで有名である。
スタート前は晴れているが、果たして今回は雨が降るのだろうか?

今回Pole Positionを獲得したのはFerrariRaikkonen、予選2位はチームメイトのMassaが獲得したので、Ferrariがフロント・ローを独占した。
一方、今話題となっているMcLarenAlonsoが予選3位、Hamiltonが予選4位と2列目にいる。

フォーメーションラップが終わり、続々とマシンがグリッドに着いたときのことだった。
なんと、Massaの左前輪のブレーキあたりからから煙が出ていた。
Massaは大丈夫なのだろうか?
そして、44周で行われるベルギーGPがスタートした。
スタート後の1コーナーで4番グリッドからスタートのHamiltonがコースアウトしてしまったが、すぐにポジションを元に戻し、上位4台の順位はそのままとなった。

今回マシントラブルのためピットスタートとなったRENAULTFisichellaは1周でガレージに入り、レースを終えた。
ちなみに今回のベルギーGPの冠スポンサーは、RENAULTのメインスポンサーであるINGである。
INGはオランダの企業であるためか、オランダのチームのSpykerのマシンがいつもより多く映っていた。
ちなみにこのとき、SutilSpykerにしてはめずらしい(?)12位を走っていた。ちなみにチームメイトの山本左近は19位を走っている。
一方、FisichellaのチームメイトのKovalainenは5位を走っていたが、ガソリンを多く積んでいるためマシンが重く、RBRWebberに抜かれ、その後BMWHeidfeldにも抜かれた。
そして、Kovalainenの後ろにいたのは、TOYOTAR.Schumacherだったが、R.Schumacherは今回エンジン交換ペナルティで14番グリッドからスタートのBMWKubicaに交わされた。

9周目のとき、STRVettelがガレージに入った。Vettelのマシンは速いコーナーであるほど右に曲がりにくい状態だった。

12周目にKubicaがやっとKovalainenを交わした。

14周を終えたとき、WilliamsRosbergWebber、そしてTrulliがピットイン。
ちょうど3分の1を消化したときのことだった。
翌周に、RaikkonenAlonso、そしてKubicaがピットイン。
さらにその翌周に、MassaHamiltonがピットイン。
そして、見た目上3位を走っていた(上位4台がピットインする前は5位)Heidfeldは19周目にピットインした。HeidfeldKovalainenR.Schumacherの間の見た目上6位でコース復帰したが、KovalainenR.Schumacherはまだピットインしていないので実質5位のままコース復帰といってもよいだろう。

そのとき、天気予報では今回は雨が降らないとのことだった。
ベルギーGPにしてはめずらしいことである。

そしてちょうど半分の22周を消化したとき、1ストップ作戦のKovalainenがピットインし、Kubicaの後ろの11位でコース復帰した。

そして、しばらく経って30周目(残り15周)に入ったときのことだった。
15位を走っているSUPER AGURI佐藤琢磨HondaButtonを交わそうと試みていた。

そして残り13周、Raikkonenが2度目のピットイン。
その頃、Coulthardがマシンを降り、佐藤Buttonを交わしていた。
その翌周、Massaが2度目のピットイン。
さらにその翌周、予定より2周早いと思われるAlonsoがピットイン。
そして、Hamiltonはなかなかピットに入らなかった。

残り8周のとき、今回いろいろトラブルがあったWurzがガレージでマシンを降りていた。

そして、Hamiltonが残り7周でやっと2度目のピットイン。だが、Alonsoの前には出られず結局上位4台の順位はそのままだった。

そのときのことだった。
HondaButtonがガレージでマシンを降りていた。
煙が出ていたようだが、エンジンからではないようだ。

残り2周のときだった。
4位のHamiltonが大きくコースアウトしてしまったが、すぐにコース復帰することができた。
エスケープゾーンが舗装されていたところだったことに助けられたことだろう。

そして、そのまま順位は変わらず、Raikkonenが優勝し、Massaが2位でレースを終え、Ferrariが1-2フィニッシュとなった。
この時点で、Ferrariの2007年コンストラクターズチャンピオンが確定した。

そして上位4人のドライバーズランキングは

1位 Hamilton 92点
2位 Alonso  89点( 3点差)
3位 Raikkonen 74点(18点差)
4位 Massa   69点(23点差)

だったのが、

1位 Hamilton 97点
2位 Alonso  95点( 2点差)
3位 Raikkonen 84点(13点差)
4位 Massa   77点(20点差)

となった。
今年も残り3戦、いったいどうなるのだろう…

次回日本GP決勝レースは9月30日13時30分スタートです。

そういえば、レース終了後マシンがピットに入るには入口がコントロールラインより後ろにあるのでもう1周するものなのだが、今回はピットレーン出口でUターンさせてピットレーンを逆走する形で入っていった。
なぜ今回はこのようなことをさせたのだろう?私にはわからない…
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by utmich | 2007-09-17 02:02 | F1

Formula Nippon第7戦

Formula Nippon第7戦はSUGOで230kmのスプリントレースとして行われた。
今回、Pole Positionを獲得したのはPIAA NAKAJIMA小暮卓史、予選2位はチームメイトのLoic Duvalが獲得したので、PIAA NAKAJIMAがフロント・ローを独占した。
小暮はPPを獲得すると決勝レースですぐにリタイヤすることが多いため一発屋と呼ばれているが、果たして今回もそうなってしまうのだろうか?

現地は気温31度、路面温度43度と9月中旬の宮城県にしては暑い状態である。
そして、62周で行われる決勝レースがスタートした。
前方では予選4位のmobilecast IMPULBenoit Treluyer小暮Duvalの間に入り2位に上がった。後方では接触があったのかパーツが飛び散っていたところが見られ、その後DHG TOM'S荒 聖治DoCoMo DANDELIONBjorn WildheimSG 5ZIGEN吉本大樹が2コーナーで接触してしまいレースを終えることになった。
Wildheimが強引にに突っ込んできたことにより2台が接触し、吉本が巻き添えを食らってしまった。
これによりSafety Carが出ることに。はかなり怒っていた。

そして、5周を消化した時点でSCがピットに入りレースが再開された。
1位の小暮は2位のTreluyerとの差をだんだんに広げてきていた。
一方3位のDuvalは4位のArabian Oasis IMPUL本山 哲にだんだんに追いつかれてきていた。
だが、その後Duval本山の差がだんだんに広がってきていた。
ちなみにこの頃DuvalはFASTEST LAPを出していた。

その後、TEAM CERUMO立川祐路CARCHS KONDOJoao Paulo Lima de Oliveiraの14位争いに注目がいっていた。
最後尾スタートのde Oliveiraは20周目に立川を交わし、その後23周目にDoCoMo DANDELIONFabio Carboneを交わしたそのとき、勢いあまったのかコースアウトし、グラベルにはまってしまった…

その後、今度はBOSS・INGING横溝直輝Arabian Oasis IMPULMichael Krummの9位争いに注目がいっていた。
そして33周目にKrumm横溝を交わした。
その後2台は軽く接触してしまい、横溝のマシンにダメージを負ってしまったのか、ARTA金石年弘に交わされ、さらにTeam LeMans片岡龍也に交わされた。そしてさらに立川にも交わされた。

その後、5位を走っているmobilecast IMPUL松田次生は6位のBOSS・INGINGRonnie Quintarelliに狙われていた。さらにその後ろにはARTA井出有治Quintarelliを狙っていた。
その後、井出の後ろにはDHG TOM'SAndre Lotterorが、さらにその後ろには先程横溝を交わしたKrummが迫ってきていた。
そんな中、井出はペースが上がらなくなってきた。
そして、46周目に軽くコースオフしてしまい、井出Lotterorに交わされた。そしてさらにKrummに狙われ、交わされそうになったときに何度も軽く接触していた。その後ろには金石が追いつき、さらに片岡も追いついてきていた。
そのときのことだった。
Krumm井出を交わした直後2台とも軽くスピンしてしまった。その後ろで金石が2台に接触しないようにとマシンを止めた。その金石のマシンに片岡が乗り上げてしまい、片岡は宙を舞ってしまった。
これにより、2度目のSCが出ることになった。

このとき残り10周だった。

残り8周となるとき、SCがピットに入りレースが再開された。
このとき1位は小暮、2位はTreluyer、3位はDuvalだった。
Treluyer小暮を交わそうと試みていたが、小暮もなかなか譲らない。
その後、小暮Treluyerとの差が開いてきた。
その頃、後ろでは7位の立川が6位のLotterorを狙っていた。
そして、立川Lotterorを交わして6位に上がった。

そしてレースは終了し、小暮が終始1位を守り抜いて優勝した。
今回小暮は一発屋に終わらずにすんだ。
2位はTreluyer、3位はDuvalだった。
以下、本山松田立川LotterorQuintarelliまでが入賞圏内に入った。

小暮は相当疲れているようで、喜ぶ気力もなくなっていたようだ。

これで、ドライバーズポイントは
1位 Treluyer  39点 
2位 松田次生  37点 
3位 小暮卓史  31点 
4位 本山 哲  28点 
5位 Lotteror  24点 (優勝1回、2位1回)
6位 Quintarelli 24点 (優勝1回、2位0回)
7位 Duval    23点 
となり、Treluyer松田を抜いて1位になった

ちなみにチーム部門は、実は今回順位によってはmobilecast IMPULのチャンピオンが決定するのだったが、今回mobilecast IMPULは2位と5位、それを追うPIAA NAKAJIMAが1位と3位だったので、

1位 mobilecast IMPUL 64点
2位 PIAA NAKAJIMA  38点

だったのが、

1位 mobilecast IMPUL 76点
2位 PIAA NAKAJIMA  54点

となり、mobilecast IMPULのチャンピオン決定にはならなかった。

次回Formula Nippon第8戦決勝レースは10月21日に250kmのスプリントレースとして行われます。
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by utmich | 2007-09-16 17:13 | Formula Nippon

なんですってー!!!

ネットであるニュースを見て驚いた。なんと、

McLarenの2007年と2008年のチャンピオンシップ失格除外が決定したそうだ…
どうやらパリで開かれた世界モータースポーツ評議会でMcLarenのFerrariからの情報を入手したとしてのスパイ疑惑の問題でクロと認定されたようだ。

私は慌てて他にこのことを書いている記事はないかと探していたが、決まってすぐの事だったのか、なかなか見つからなかった。
スパイ疑惑にAlonsoも絡んでいるという情報もあるとのことだから、もしかしたらコンストラクターズチャンピオンシップ(製造者部門)だけでなく、ドライバーズチャンピオンシップも除外されるのでは?と思っていた。
そして、私は、F1-Live.com英語版でやっと見つけた。
英語があまりわからない私は(UtahMichiganなのに?と突っ込まないで下さい。本名の駄洒落ですので…)、その記事をWeb翻訳を通して見てみた。
あまりよくわからなかったが、一時は荷造りしているという事だったが、その後更新された記事によると、どうやらコンストラクターズチャンピオンシップは除外され、ドライバーズチャンピオンシップは残るらしい。
ということは、AlonsoとHamiltonにはワールドチャンピオンになれる権利があるという事になる。
(私の解釈が間違っていなかったらの話です。)
もしそうだとしたら、ワールドチャンピオンはMcLaren2人とFerrari2人の4人中の誰かであることは変わらない。(BMWのHeidfeldが残り4戦全戦優勝し、McLarenのHamiltonが残り4戦全戦入賞圏外に終わったら2人とも92点だが優勝回数の差でHeidfeldがワールドチャンピオンになれるのことも理論上可能だが…)
だが、コンストラクターズチャンピオンのほうはFerrariが143点、BMWが86点なので、BMWにもチャンスが回ってきた。とはいえ、Ferrariが残り4戦で15点以上取った時点でコンストラクターズチャンピオンはFerrariになるので、こっちのほうは決まったも同然だろう。(ちなみにMcLarenは166点)

それにしても、身なりや行動などに厳しいことで有名なMcLarenが、汚い手を使うとは…
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by utmich | 2007-09-14 03:11 | F1

F1イタリアGP

ここ最近McLarenFerrariのあの問題(詳細は非常に長くなるので省略)が話題になっている。最悪な場合McLarenはチャンピオンシップから除外されるかもしれないとか来シーズンからエントリーされなくなると言われている。
そんな中、McLarenFerrariのホームグラウンドであるMONZAでAlonsoがPole Position、Hamiltonが予選2位とフロント・ローを独占した。
一方FerrariRaikkonenが予選3位、Massaが予選5位と、2台の間にBMWHeidfeldが入るという形となった。
そういえば、予選が行われた9月8日はSUPER AGURI鈴木代表の誕生日だった。(ちなみに47歳)
だが、DavidsonはQ2に進出し予選14位だったが、佐藤琢磨はわずか0.001秒差でQ2に進出できずに予選17位となった…

さて、現地は気温28度、路面温度34度、湿度41%という状態だった。
タイヤはほとんどがハードタイヤであった中、Raikkonenがソフトタイヤを選んでいた。

そして、レースがスタートした。
3番グリッドからスタートのMassaが2番グリッドからスタートのHamiltonを交わした後、HamiltonMassaを抜き返したが、軽く接触していたとはいえHamiltonはイン側にコースをはみ出した状態だったので、このままではHamiltonMassaに譲らないとペナルティになる可能性があったが、結局はお咎めなしのようだった。

その後、RBRCoulthardのフロントウィングが壊れてCoulthardは大クラッシュし、破片がコース上に散らばってしまった。
これにより破片を片付けるためにSafety Carが出ることに。

そして、SCがピットロードに入りレースが再スタートされた。

10周目に入ったとき、早くもMassaがピットインした。
明らかに予定外なので、何かトラブルを抱えていたようだ。
そして、ピットアウトしたMassaはスピードが伸びず、翌周にガレージに入った。
イタリアGPからFerrariが1台減ってしまった。

その後、1位Alonso、2iHamiltonの2台と3位Raikkonenとの差がだんだん広がっていた。

19周目、2位を走っていたHamiltonがピットインした。
翌周、Alonsoもピットインした。
そのとき、8位のWilliamsRosbergが7位のHondaButtonを交わそうと試みていた。
その後、RosbergButtonを交わしていた。

24周目にBMWKubicaがピットインした。だが、フロントのジャッキが壊れてしまいなかなかマシンからジャッキが外れなかったため、大きくタイムロスしてしまった。

26周目にRaikkonenがピットインした。
ガソリンを多く積んでいたことにより、Raikkonenは1ストップ作戦で行くようだ。
そのとき、14位を走っていたRENAULTFisichellaが13位を走っていたSUPER AGURIDavidsonをホームストレート上で交わした。

41周目(残り13周)になったとき、Hamiltonが2回目のピットイン。
だが、HamiltonRaikkonenの後ろでコース復帰となった。
もしかすると、Alonsoも2度目のピットインを終えたあとにRaikkonenの後ろでコース復帰となる可能性があるようだ。
だが、残り11周となったとき、なんとHamiltonRaikkonenを交わしていた。
そして残り10周となったとき、Alonsoがピットインし、1位のままコース復帰した。

そして、上位3台はこのまま順位が変わらないままレースを終えた。

これで、上位4人のドライバーズポイントは

1位 Hamilton 84点
2位 Alonso  79点
3位 Massa   69点
4位 Raikkonen 68点

だったのが、

1位 Hamilton 92点
2位 Alonso  89点
3位 Raikkonen 74点
4位 Massa   69点

となり、3位と4位が入れ替わった。
コンストラクターズポイントは

1位 McLaren 148点
2位 Ferrari 137点

と11点差だったのが、McLarenが1-2フィニッシュを決め、FerrariRaikkonenが3位、Massaはリタイヤだったので、

1位 McLaren 166点
2位 Ferrari 143点

と23点差に広がった。

今シーズンも残り4戦、ワールドチャンピオンは誰になるのか、Ferrari勢がどこまで巻き返してくるのか見ものだ。
次回ヨーロッパラウンド最終戦のF1ベルギーGP決勝レースは日本時間9月16日21時スタートです。
それまでに、McLarenのあの問題(詳細は非常に長くなるので省略)はどうなるのだろうか?

それにしても、TOP3の記者会見のとき、McLarenの記者会見用レーシングスーツ(特許とっているらしい)を着ているのはHamiltonだけだった。
USA GPのときもそうだったが、Alonsoの分は用意していなかったのか?
しかも今回優勝したのはAlonsoのほうなのに…
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by utmich | 2007-09-09 23:31 | F1