カテゴリ:F1( 87 )

何が起こるか分からないF1オーストラリアGP

私は今年のF1がどうなるかいろいろ心配である。
特に、今年のルールに則ったいびつな形のマシンによるタイや幅と同じくらいのフロントウィングで無事にスタートできるのかが心配である。

開幕戦でPole Positionを獲得したのはなんとBRAWN GPのButton、また、チームメイトのBarrichelloが獲得したのでBRAWN GPがフロント・ロウを独占した。
また、意外にも昨年のワールドチャンピオンのMcLARENのHamiltonが予選16位、チームメイトのKovalainenが予選12位とMcLARENらしくない位置にいた。
だが、Hamiltonはギヤボックス交換ペナルティ、そしてTOYOTA2台がルール違反により予選除外となったため、Hamiltonは18番グリッド、TOYOTA2台はピットスタートとなった。

そして、58周で行なわれるF1オーストラリアGP決勝レースがスタートした。
2番グリッドのBarrichelloがスタートに失敗し7位に落ち、さらにRBRのWebberと接触してしまい、BMWのHeidfeld、Kovalainen、FORCE INDIAのSutilが巻き添えを受ける破目に遭った。
そして、元凶のBarrichelloのほうは無事だった。
Heidfeld、Sutil、Webberはピットでマシンを修復してコース復帰したが、Kovalainenはそのままガレージに入ってしまった。
これにより、Kovalainenは2009年初のリタイヤとなった。

10周目にBarrichelloが今度はFERRARIのRaikkonenと接触してしまった。
Barrichelloはフロントウィングの翼端板を壊しただけで済んだが、Raikkonenはタイヤにダメージを負ったためRaikkonenはピットに入る破目に遭った。
だが、ちょうどその頃、タイヤ交換のためにピットに入るマシンが出だしたため、予定通りに近かったのが不幸中の幸いだったかもしれない。

18周目にWILLIAMSの中嶋一貴がウォールに当たりマシンを止めてしまった。
マシンが半分以上コースにはみ出す形に止まったため、Safety Carが出ると見て続々とマシンがピットに入った。
そして、今年初のSCがコースに入った。
今年から、SCが出た時は隊列が整うまでピットインするとペナルティというルールはなくなったが、最低タイムが設定されたためいつもより低速で走らなければならないことになる。

SCが出ているとき時刻は現地時間17時40分。
このとき日が傾きだし、路面温度がタイヤの最低作動温度ぎりぎりに下がりだした。

そして、SCがピットに戻り25周目にレースが再開された。
とその時、RENAULTのPiquet Jr.がWILLIAMSのRosbergと接触してしまいったために外に弾き飛ばされてしまったように見えたが、実際はブレーキが利かなかったことが原因だったようだ。
温度低下も原因の1つと思われる。
その翌周の26周目に12位を走っていたRENAULTのAlonsoがKERSの力を使ってTOYOTAのGlockを抜いた。
AlonsoはKERSを使いこなせているようだ。

43周目に8位を走っていたRaikkonenがウォールに当たってしまった。
Raikkonenはピットに戻ることができ、マシンを修復してコース復帰した。

47周目にMassaが左前を気にしながら走っていた。
その後Massaはガレージに入った。

51周目に3位を走っていたBarrichelloがピットインした。
コース復帰した時はRosbergの後ろの5位だった。
だが、54周目にRosbergを交わして4位に上がった。
そのRosbergは55周目にAlonsoにも交わされた。

56周目に3位を走っていたBMWのKubicaが2位を走っていたRBRのVettelを交わそうと試みた。
ところが、2台が接触してしまい2台ともマシンが大破した。
そしてさらにSCが入ることとなった。
この時すでに残り3周となっていた。

そしてSCが出たままレースが終了し、Buttonが2006年ハンガリーGP以来2度目の優勝となった。
2位にBarrichelloが入り、BRAWN GPの1-2 FINISHとなった。
そして3位には予選除外のためピットスタートだったTOYOTAのTrulliが入った。
4位Hamilton、5位Glock、6位Alonso、7位Rosberg、そして8位に今回がデビュー戦のSTRのBuemiが入った。

それにしても、BRAWN GPは本当にすごかった。
HONDA時代の昨年は空力データのミスのため2009年に向けての我慢の年だったそうだが、まさかここまですごいことになるとは…
HONDAの撤退によりシーズンオフの間は買収先を探しているうえ資金難ということもあってまともにテストに力を入れられなかっただろうと思われる中、開幕戦で1-2 FINISHというのは本当にすごかった。
果たしてこのまま突っ走っていくのだろうか?

次回F1マレーシアGP決勝レースは日本時間4月5日18時スタートです。
ちなみに私は仕事の都合により、以降リアルタイムでF1を見ることができなくなってしまいます…
今の会社は日曜日はいつも以上に忙しいとだけ言っておこう。
というわけで私は今から仕事に向かうとしよう。
[PR]
by utmich | 2009-03-29 17:07 | F1

初ワールドチャンピオンがかかったF1ブラジルGP

私は今回のF1ブラジルGPがどうなるかがいつも以上に楽しみである。
説明不要と思うが、McLarenHamiltonFerrariMassaのどっちがワールドチャンピオンになるかということである。
ワールドチャンピオンがかかっている2人は7点差である。
つまり、Massaが優勝してもHamiltonが5位以上だとワールドチャンピオンになれないということである。
ちなみに、初ワールドチャンピオンがかかっている者同士は1996年以来である。
その2人の決勝レースのグリッドは、MassaはPole Position、Hamiltonは4番グリッドからのスタートである。

現地は気温33度、路面温度30度、湿度49%という状態であり、上空には分厚い雲が広がっている。
と思ったら、決勝レース3分前に突然大粒の雨が降りだした。
このため、決勝レース開始時刻が当初の予定より10分遅れてスタートとなった。
レース開始前から一波乱が起きてしまった。
だが、雨はすぐに止んだようで、天気予報でも30分は雨は降らないとの予報である。

フォーメーションラップ終了時、予選13位のBMWKubicaが晴れ用のタイヤに履き替えるためにグリッドにつかずにピットインした。

そして、71周で行なわれるF1ブラジルGP決勝レースがスタートした。

上位陣は5番グリッドからスタートのMcLarenKovalainenがスタートに失敗した以外は大きな混乱はなかった。
ところが、後方でWilliams中嶋一貴と母国GPであるRENAULTPiquet Jr.、そして今回がラストランとなるRBRCoulthardが接触してしまった。
中嶋はコース復帰したが、残り2人はリタイヤした。
CoulthardのF1ラストランはあっけない結末に終わった。
その後、Coulthardはコース上にいる相方のWebberのために監督にコース状況を説明していた。
ちなみにCoulthardは来年も全戦チームスタッフとして参加するそうだ。

そして5周目にレースが再開された。
7位のKovalainenがまたしても加速に失敗したのか、RENAULTAlonsoに交わされた。
コースが乾きだしたため、8周目あたりからタイヤを晴れ用に履き替えるためにピットインするマシンが続出した。
そして、11周目に1位を走っていたMassaがピットインした。
翌周にHamiltonもピットインした。
この時点でMassaは1位、Hamiltonは7位に落ちた。
ちなみに2人の間には、STRVettelRENAULTAlonsoFerrariRaikkonenFORCE INDIAFisichellaTOYOTATrulliがいる。
その中のTrulliは雨で滑ってしまったため3台に抜かれ順位を9位に落としてしまった。

19周目にHamiltonFisichellaを交わして5位に上がった。
Hamiltonが交わしたというより、よくFisichellaが非力なマシンでここまで持ちこたえられたと言ったほうがよいだろう。

21周目に8位のSTRBourdaisが7位のTOYOTAGlockに弾き飛ばされBourdaisはコース復帰したものの、順位と落とす破目に遭ってしまった。

28周目に2位を走っていたVettelが2度目のピットインを行った。
タイヤをハードからハードに換えたことと燃料を積んだ量から最後の残り20周をソフトタイヤで走ることになるからVettelMassaより速いため今のうちに入ったほうがよいのではとの見方もあるが、雨用のタイヤでスタートしたため最後までハードで走ってもよいこととなるが、はたして真相は?

38周目に1位のMassaがピットインした。Massaはこのまま残り33周を走り切るようだ。
翌周に2位のAlonsoと4位のHamiltonがピットインした。この2人もこのまま最後まで走り切るようだ。

51周目に2位のVettelがピットインした。
VettelHamiltonの1つ後ろでコース復帰した。もしVettelHamiltonを交わしてもHamiltonは5位なのでワールドチャンピオンになれることになる。

残り15周あたりのことであった。
あちらこちらで雨が降るかもしれないという話が出ていた。

残り12周あたりの時、雷鳴らしきものが聞こえてきた。

残り8周あたりの時、ホームストレート上で雨が降り出した。
そして残り7周のとき、まず中嶋がピットインした。
その後、Fisichellaが、BMWHeidfeldがピットインした。
その後、次々とピットインした。

そして、残り5周でHamiltonVettelがピットインした。
翌周にMassaもピットインした。
Glockがまだピットに入っていないため、MassaHamiltonの間に1台増えたため、Hamiltonは5位になった。
そのHamiltonVettelが狙っている。
と、その時、周回遅れのKubicaを利用してVettelHamiltonを交わして5位に上がった。
この時点でHamiltonが6位に落ちてしまった。
このまま順が入れ替わらなければMassaがワールドチャンピオンとなる。

そして、Massaが母国GPで優勝した。
一方、HamiltonVettelを抜き返そうと試みた。
ところが…
なんと4位のGlockが突然のスローダウン
Glockは晴れ用のタイヤで走り続けていたためマシンを滑らせてしまったのか順位を2つ落としてしまった。
これにより、Hamiltonが5位でレースを終えた。
これにより、Lewis Hamiltonが2008年ワールドチャンピオンとなった。
私個人的に、Hamiltonにワールドチャンピオンになってほしくなかった…
Hamiltonがワールドチャンピオンになるくらいなら今宮純さんが言っていたように“該当者なし”にしてくれたほうがまだまし、と思った。

表彰台裏のAlonsoの表情から見て、AlonsoMassaにワールドチャンピオンになってほしかったようだ。
表彰式のときのMassaの表情は、気のせいか、いつも優勝した時に比べてあまり嬉しそうな感じではなかった。

それにしても今年はいろいろあった年だった。
優勝者が7人も出たせいか、ワールドチャンピオンのHamiltonは近年では珍しい100点未満の98点だった。
2位のMassaは1点差の97点、3位のRaikkonenと4位のKubicaは75点だった。

Massaが今年ワールドチャンピオンになれなかった一番の敗因は、度重なるピットクルーのミスであるほか何もないよ私個人的にそう思う。
特に、シンガポールGPのときは最悪だった…
その割には、コンストラクターズチャンピオンはMcLarenと21点差をつけてFerrariが獲得している。

最後にもう1つ突っ込んでおきたいことがある…

コラー!小倉茂徳!!
お前、今年優勝者が5人出たと言っていたよな?
今年の優勝者は、HamiltonMassaRaikkonenAlonsoKubicaKovalainen、そしてVettelの7人だよ!
一体誰と誰を数え忘れたのだ!?

[PR]
by utmich | 2008-11-03 04:56 | F1

ここで決まるか!?F1中国GP

私は今回のF1中国GPがどうなるか非常に楽しみである。
なぜなら、McLarenHamiltonが史上最年少ワールドチャンピオンになるか、FerrariMassaBMWKubicaがそれを阻止するかが楽しみである。
HamiltonMassaと5点差、Kubicaとは12点差である。
なお、MassaにはRENAULTAlonsoという味方がいる。昨年のことがあってなのだろうか?
ちなみに、Alonsoは現・史上最年少ワールドチャンピオンの記録保持者である。

今回Pole Positionを獲得したのはHamiltonFerrariRaikkonenをはさんでMassaが3番グリッドにいる。
Massaの味方のAlonsoは4番グリッド、もう1人の史上最年少ワールドチャンピオンがかかっているKubicaは予選12位だったが、予選6位のRBRWebberのエンジン交換ペナルティにより11番グリッドからのスタートとなった。

現地のレース時の降水確率は40%とのことである。

そして、56周で行なわれるF1中国GP決勝レースがスタートした。
後方でTOYOTATrulliSTRBourdaisと接触したことによりはじき出されたこと以外大きな混乱はなかった。
Trulliはその後一度ピットで修復したが翌周ガレージに入った。

15周目に3位を走っていたMassaと4位を走っていたAlonsoがタイヤ交換と給油を行った。
その翌周に1位を走っていたHamiltonと2位を走っていたRaikkonenがタイヤ交換と給油を行った。
その結果、4台の位置関係は変わらなかった。
だが、Ferrariは2台ともソフトタイヤでのスタートだったが、第2スティントはMassaソフトRaikkonenハードとチームメイト同士で違うタイヤにした。

36周目のときのことだった。
McLarenのピットクルーがピット作業の準備をしていた。
Hamiltonを入れるかと思ったら、Kovalainenの右前輪がパンクしていた。

その2周後に3位のMassaがタイヤ交換と給油を行った。
その翌周に1位のHamiltonと2位のRaikkonenがタイヤ交換と給油を行った。
3台の位置関係は変わらなかった。

2位Raikkonenと3位Massaとの差は徐々に縮まってきている。
だが、このままではもしMassaRaikkonenを交わせたとしても1位Hamiltonには追い付かないだろう…
もしかすると、この3台の位置関係はそのまま変わらずに終わってしまうのか、そう思った。

残り周回数が少なくなったその時、MassaRaikkonenを交わして2位に上がった。
というより、RaikkonenMassaに前を譲っていたかのように見えた。

そして、このままレースが終了し、HamiltonMassaの差が2点広がって7点差となった。
Kubicaは6位なのでHamiltonと7点広がり19点差となったため史上最年少ワールドチャンピオンになれないことが決まった。

一方、コンストラクターズランキングは1位Ferrariと2位McLarenの差は4点広がり11点差、3位BMWとの差は7点広がり21点差となったため、BMWは脱落となった。

次回運命のF1最終戦ブラジルGP決勝レースは日本時間11月2日26時スタートです。
Hamiltonが逃げ切るか、それともMassaが母国GPで逆転ワールドチャンピオンとなるか?
Hamiltonの優勝トロフィーの底が剥がれ落ちたからもしかすると………???


2人のワールドチャンピオンライン

Hamilton 5位以上
Massa   優勝
Hamilton 6位~7位
Massa   2位
Hamilton 8位以下
Massa   3位以下
[PR]
by utmich | 2008-10-19 18:24 | F1

いろんな意味で危険なF1日本GP

私は、昨年の大きなイメージダウンにより今年の日本GPは正直言ってあまり期待していない。
私個人的にアンチTOYOTAであることもさらにイメージダウンにつながっている。
唯一期待していることと言ったら、FerrariMassaが残り3戦でMcLarenHamiltonとの7点差をひっくり返すことができるかどうかということである。
だが、今回のPole PositionはHamiltonであり、Massaは5番グリッドからのスタートである。
Massaにとってはかなり不利である。

現地は気温16度、路面温度21度、湿度65%という状態である。
要するに寒いということである。
また、スタート前にほんのわずかであるが、雨が降り出したらしい。
だが、天気予報によると、決勝レース中に雨は降らないとのことである。(本当かよ…)

スタート時のタイヤを見てみると、ほとんどがハードタイヤを履いている中、Massaはソフトタイヤを履いている。
どうやらスタートに賭けているようだ。
ちなみに、HONDABarrichelloもソフトタイヤを履いている。

そして、67周で争われるF1日本GP決勝レースがスタートした。

なんと、2番グリッドのFerrariRaikkonenがスタートに失敗し、Massaも前のマシンを抜くどころか逆に抜かれていた。
Hamiltonもスタートに失敗して6位に落ちてしまった。
そんな中、6番グリッドからスタートのBMWKubicaが5台を交わして1位に上がった。
後方では、RBRCoulthardWilliams中嶋一貴がクラッシュしてしまい、中嶋はピットに戻れたが、Coulthard早くもマシンを降りることとなった。
2周目のとき、Raikkonenが黄旗区間で前のマシンを抜いてしまった後のことだった。
なんと、HamiltonMassaが接触してしまい、Hamiltonはコースアウトしてしまい、マシンの修復のためピットインする破目に。
Ferrariは2台ともペナルティか?

コース上にはマシンの破片が広く散らばっている状態である。
そのためか、TOYOTAGlockにトラブルが発生し、ピットインした翌周にガレージに入ってしまった。
FORCE INDIASutil(2006年全日本F3チャンピオン)も、マシンの破片を踏んでしまい、タイヤがバーストしてリタイヤした。

その時のことだった、Ferrari2台Hamiltonの3人が審議にかけられた。
審議の結果、HamiltonMassaにドライブスルーペナルティが科せられた。
Hamiltonはスタート後の1コーナーでの危険行為、MassaHamiltonに対する走行妨害とのことである。
一方そのとき、HamiltonのチームメイトのKovalainenがスローダウンしてリタイヤした。
McLarenにとっては踏んだり蹴ったりとなってしまった。

一方、先頭のほうでは、1位を走っていたKubicaがピットインし、その翌周に2位を走っていたRENAULTAlonsoがピットインした。
その結果、AlonsoKubicaの前でコース復帰した。

その時、FORCE INDIAFisichellaもガレージに入ってしまった。
ちなみにFisichellaは今回で210戦目であり、歴代出走回数がGerhard Berger(現・STR共同オーナー)と並んで5位に上がっていた。

ピットインのラッシュも落ち着いたその時、1位はAlonso、その9秒後ろにKubicaがいる。
もしかすると、Alonsoが2連勝するのでは?そう思っていた。

その後、Alonsoが先に2度目のピットストップを行なった。
その後、Kubicaはぎりぎりまでプッシュし続けていた後に2度目のピットストップを行なった。
だが、KubicaAlonsoの前にコース復帰できなかった。
さらに、3位を走っていたRaikkonenが2度目のピットストップを行なった。
そしてコース復帰した位置はKubicaのわずか後ろだった。
Kubicaにとっては、Alonsoと争うというよりはRaikkonenと争うという形になった。

と、その時のことだった。
なんと、8位を走っていたMassaがピットアウト直後のSTRBourdaisと接触してしまった。
これにより、2人はレース終了後に審議となった。

残り10周となったその時、KubicaRaikkonenの2位争いにRENAULTPiquet Jr.が加わってきた。
だが、Piquet Jr.はコースオフししてしまったために後退した。
一方、10位を走っていたMassaは9位を走っていたBMWHeidfeldを交わして順位を1つ上げ、今度はRBRWebberを狙っていた。
そしてMassaは残り3周でWebberを交わして入賞圏内の8位に上がった。

そして、FINAL LAPに突入した時、12位を走っていたHamiltonが先頭のAlonsoを交わして周回遅れから同一周回になった。

そして、レースが終了し、なんとAlonsoが2連勝を果たした。
2位にKubica、3位にRaikkonenが入った。
4位Piquet Jr.、5位Trulli、6位Bourdais、7位Vettel、そして8位にMassaが入った。
これで、HamiltonMassaの差は1点縮まり6点差となった。
だが、BourdaisMassaはこの後審議にかけられることになっている。
2人の運命やいかに?
ちなみにKubicaHamiltonと12点差なので理論上Kubicaもワールドチャンピオンになれるチャンスがまだ残っている。

それにしても、今年の日本GPは大波乱となった。
だが、このあと観客が大波乱となってしまわないかどうか、非常に心配である。
今日は大雨でないから去年よりはましだと思うが、果たして?

次回F1中国GP決勝レースは日本時間10月19日16時スタートです。
Hamiltonが次回で決めてしまうのか、Massaが待ったをかけるのか、見ものだ。

ところで、暴風雨で一部崩壊した上海国際サーキットの観客席、どこまで修復できたのだろう?
噂によると、軽金属を使用していたらしいから…
[PR]
by utmich | 2008-10-12 15:43 | F1

史上初のナイトレースのF1シンガポールGP

私は今回のF1史上初のナイトレースであるF1シンガポールGPは本当に大丈夫なのか心配である。
1500基の照明によりサッカー場の4倍の明るさに照らされているため問題はなさそうに思えるが、雨が降ったら前が見えなくなるのではないか、万が一停電が起こったら…などいろいろ心配である。
ちなみにF1マシン自体には前を照らすためのライトはついていない。

現地は気温28度、路面温度32度、湿度78度という状態で、天気は曇り空であるが、雨は降っていない。

今回Pole Positionを獲得したのはFerrariMassaである。2番グリッドにMcLarenHamilton、3番グリッドにFerrariRaikkonenがいる。
予選6位のBMWHeidfeldは予選でHONDABarrichelloの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティとなり9番グリッドからのスタートとなった。
FORCE INDIAFisichellaはピットスタートとなった。

そして、61周で行なわれるF1シンガポールGP決勝レースがスタートした。
Massaは好スタートを決め、2位以下を大きく引き離した。
また、7番グリッドからスタートした前回の優勝者STRVettelが5位に上がった。

TOYOTATrulliはタイムが上がらない状態であり、後ろにいるWilliamsRosbergとのバトルを数周続けていたが交わされ、その後、Williams中嶋一貴に、RENAULTAlonsoに次々と交わされた。

15周目にRENAULTPiquet Jr.がスピンしてウォールに当たってクラッシュしてしまった。
これを知った時点でSafety Carが入るのを察知してピットインするマシンが続出した。
その後、SCがコースに入った。
その時、ピットレーンがオープンになる前にガス欠戦前だったRosbergがタイヤ交換と同時に給油を行ってしまった。
そんな中、BMWKubicaもガス欠寸前だった。
KubicaはSCがコースにいるうちはガソリンが持つと思っていたが、こんな時にピットアウト直後のHONDABarrichelloがコース上で止まってしまった。
これによりSCがコースにいる時間が延びてしまい、Kubicaは仕方なく給油をする破目に遭ってしまった。

そして、ピットレーンがオープンになり、次々と給油のためピットインするマシンが続出した。
と、その時のことだった。
なんと、Massaが焦っていたのか、まだ出るなという指示が出ているときに給油ホースが付いているままピットロードに出てしまった。
Massaは給油ホースを引きずった状態でピットロードを走ってしまい、その後、ピットの端でマシンを止めた。
ポイントランキングがHamiltonと1点差で2位のMassaにとってやっていけないミスを起こしてしまった。
その後、Massaは審議となった。
ていうか、Ferrari、いいかげんにロリーポップに戻せよ!!

そして、20周目にSCがピットに戻り、レースが再開された。
1位はRosberg、2位はTrulli、3位はFisichellaである。
但し、RosbergはSCが入っているとき、ピットレーンがオープンになる前に給油を行ったため、このあとペナルティを受けなければならないと思われる。
その後、KubicaRosbergは審議となった。

審議の結果、Massaはドライブスルーペナルティ、KubicaとRodbergは10秒ストップペナルティとなった。

3人がペナルティを受けた後の順位は、1位Trulli、2位Fisichella、3位Alonso、4位Rosbergとなった。
だが、TrulliFisichellaはまだピットインしていなかった。
そして、2台がピットインし、Alonsoが1位になった。
一方、8位でコース復帰したTrulliをすぐ後ろにいる中嶋が狙っているが、中嶋はなかなかTrulliを交わせずにいた。
その後、中嶋Trulliを交わして8位に上がった。
一方、Trulliはその後Raikkonenにも交わされ10位に落ちた。

41周目に2位を走っていたRosbergが、その翌周に1位を走っていたAlonsoがピットインした。
なんとAlonsoは1位でコース復帰できた。
Alonsoのすぐ後ろにRBRの、Coulthard、さらにそのすぐ後ろにHamiltonがいた。
Hamiltonの目の前に昨年のチームメイトが目に入ったことに火がついたのか、HamiltonCoulthardを交わして2位に上がった。
だが、その2台はこの後すぐにピットインした。
と、そのとき、Coulthardが給油ホースがつながったままマシンを動かしてしまい、これにより時間を少しロスしてしまった。

残り11周というときに、Massaがスロー走行をしていたTrulliをよけようとしてウォールに当たってしまい、Massaがコース復帰した時にFORCE INDIASutilが同じところに突っ込んでしまったことにより、2度目のSCとなった。

そして残り8周でSCがピットに戻りレースが再開した。
このときの順位は、1位Alonso、2位Rosberg、3位Hamilton
Alonsoはうまく加速し、2位以下との差を大きく引き離した。
と、その時残り4周というときに、5位を走っていたRaikkonenがウォールに当たってしまった。
なんと、Raikkonenは4戦連続0点となってしまった。
そして、Alonsoはそのまま1位でフィニッシュし、昨年のイタリアGP以来の優勝となった。
Rosbergは今季最高位の2位でフィニッシュした。
そして、3位にHamiltonが入り、Massaとの差は7点に広がった。また、コンストラクターズポイントもMcLarenFerrariを抜いて1点差で1位に浮上した。
また、中嶋が8位入賞を果たした。今回ダブル入賞はWilliamsだけである。

それにしても、AlonsoはチームメイトのPiquet Jr.のクラッシュがきっかけで優勝とは…

次回F1日本GP決勝レースは10月12日13時30分スタートです。
ていうか、大丈夫か?いろんな意味で。
[PR]
by utmich | 2008-09-28 23:45 | F1

新しい歴史が刻まれた雨のF1イタリアGP

私は今回のイタリアGPがどうなるかが非常に楽しみである。
なぜなら、今回Pole Positionを獲得したのはなんとSTRVettelだからである。
史上最年少PPを獲得したVettelがどこまで先頭をキープできるかが見ものだ。
予選2位はMcLarenKovalainen、予選3位はRBRWebber、そして予選4位はVettelのチームメイトのBourdaisである。
一方、FerrariRaikkonenが予選14位、McLarenHamiltonが予選15位という2台にとっては珍しく中団からのスタートとなった。
また、予選6位のFerrariMassaがエンジンを交換したが、“ジョーカー”なのでグリッド降格ペナルティはなしである。

現地は大雨が降っているため、昨年の日本GP以来のSafety Car先導スタートが決まった。
また、HONDAButtonWilliams中嶋一貴がピットスタートを選んだ。

そして、53周で行なわれるF1イタリアGP決勝レースがスタートした。
なんと、4番グリッドのBourdaisがエンストしてしまった。
Bourdaisにとってせっかくの自己最高グリッドだったのに…

そして、SCが2周したところでピットに戻り3周目からスタートとなった。
Vettelは2位のKovalainenを大きく引き離してスタートすることに成功した。
一方、Bourdaisもあれからいろいろトラブルに見舞われていたが、1周遅れでスタートすることができた。

しばらくしたとき、FORCE INDIAFisichellaRaikkonenHamiltonの11位争いに注目された。
FisichellaRaikkonenに交わされ、その後Hamiltonにも交わされた数周後にRBRCoulthardに追突してしまった影響でリタイヤした。
一方、HamiltonRaikkonenを交わした後、次々と前のマシンを交わしていった。

そして、18周目を終えたとき、1位のVettelがピットインして、4位でコース復帰した。
22周目を終えたときにKovalainenMassaがピットインした。
タイヤは3人とも大雨用を選んだ。

雨は小降りになっているが、このあとまた雨が降ると予想しているのか、ほとんどのマシンが大雨用を選んでいる。
だが、中には雨が降らないと予想しているのか、ガソリンをあまり積まないところもあった。
RBRCoulthardは小雨用に履き替えていたが、まだ早かったのかコースアウトした。

31周目にピットインしたRENAULTAlonsoは小雨用に履き替えた。
その後、中嶋MassaRosberg、そして次々とマシンがピットインして小雨用に履き替えてきた。
そして、37周目にVettelも小雨用に履き替えた。

41周目にBMWHeidfeldをショートカットして抜いてしまったMassaはルール上Heidfeldに前を譲った。
だが、Massaの後ろからHamiltonが迫ってきた。

そして残り10周を切ったとき、なんとここで晴れ用のタイヤに履き替えたマシンが出てきた。
また、10位を走っているRaikkonenがFastest Lapを更新し続けていた。

残り4周のときに中嶋Coulthardと接触してしまい、Coulthardのウィングがコース上に飛び散ってしまった。
Coulthardはピットインしてタイヤを小雨用に履き替えた。
だが、RaikkonenCoulthardのマシンの破片を踏んでしまった。
なんで、STRでも破片注意の連絡をしていたのにFerrariはそれがなかったのか?いろんな意味であり得ない…

そして、レースは終了し、
VettelがF1史上最年少Pole to Winを達成した。
イタリアGPでイタリアのチームが、Ferrariの母国GPでFerrariエンジンを積んだマシンが優勝した。
ちなみにToro RossoRed Bullをイタリア語にしたものである。
2位にKovalainen、3位にBMWKubicaが入った。
4位にAlonso、5位にHeidfeld、6位にMassa、7位にHamilton、8位にWebberが入った。
これで、ポイントランキング1位のHamiltonと2位Massaとの差は1点縮まり1点差となった。
Fastest Lapを出したRaikkonenは入賞圏外の9位となった。

それにしても、表彰式で流れたVettelのドイツ国歌、STRのイタリア国歌の組み合わせを聞くとMichael Schumacherを連想してしまうのは私だけではないはずだろう。

次回F1シンガポールGP決勝レースは日本時間9月28日21時スタートです。
F1初のナイトレースはどうなる事か、いろいろ心配だ…
[PR]
by utmich | 2008-09-14 23:14 | F1

Spaは今年も雨だったF1ベルギーGP

F1ベルギーGPが行われるSpa-Francorchampsといえば、よく雨が降ることで有名である。
そして、今年もSpaは雨だった。だが、スタート時には止んでいたが路面上は濡れたままだった。
天気予報によると、スタート後30分は雨が降らないとのことだが果たして?
また、FerrariRaikkonenは3年連続Spaで優勝している。
今年もRaikkonenが優勝できるのだろうか?
そんなRaikkonenは4番グリッドからのスタートであり、今回Pole Positionを獲得したのはMcLarenHamiltonである。

スタート時のタイヤはRENAULTPiquet Jr.以外全員晴用のソフトタイヤだった。
Piquet Jr.だけが晴用のハードタイヤ)

そして、44周で行なわれるF1ベルギーGP決勝レースがスタートした。
3番グリッドからスタートのMcLarenKovalainenなどが1コーナーでコースオフしていく中、Hamiltonが先頭をキープし、それをRaikkonenが追うという形となった。
そして、2周目にRaikkonenHamiltonを交わして1位になった。

一方、スタート後にコースオフしてしまったKovalainenは11位に落ちたのち、次々と順位を上げ10周目には7位に上がっていた。
だが、11周目に6位を走っていたRBRWebberと接触してしまった。
2台はそのまま走り続けていたが、Kovalainenは危険行為を取られドライブスルーペナルティを科せられた。

14周目にPiquet Jr.がスピンアウトしクラッシュしてしまった。
Safety Carが出るのではないかと思われたが、エスケープゾーンが広い個所だったためSCは出ずに済んだ。

HamiltonRaikkonenなどが3ストップ作戦をとっている中、Massaは2ストップ作戦をとっていた。
そして、Massaが2回目のピットストップを行った。
RaikkonenHamiltonの前でコース復帰するのでは、といわれていたが、Massaがコース復帰したところは2台の後ろだった。

残り6周あたりになったその時、雨が降り出した。
いつタイヤを晴用から雨用に変えるかが見ものである。

そして、残り3周の最終コーナーで2位のHamiltonが1位のRaikkonenを交わそうと試みたが、Hamiltonはコースアウトした際にRaikkonenの前に出てしまい、Hamiltonは一度Raikkonenに前を譲ることになった。
その後、雨が急激に強くなりだし、2台は挙動を乱し続けながらバトルをしていた。
残り2周というときにタイヤを晴用から雨用に変えているドライバーが次々と出だした。
と、その時、Raikkonenがウォールに接触してしまった。
これでRaikkonenの4年連続ベルギーGP優勝はなくなった…

Kovalainenもクラッシュでマシンを止めていた。


そして、Hamiltonが優勝した。
2位にMassaが入った。
そして、3位にBMWHeidfeldが入った。
7位だったHeidfeldはタイヤを雨用に変えていた。
4位RENAULTAlonso、5位STRVettel、6位BMWKubica、7位STRBourdais、そして8位にTOYOTAGlockが入った。

だが、最後の壮絶なバトルをしていたRaikkonenHamiltonに審議が…
2人の運命やいかに?


それにしても、最近STR2台がいい成績を残している。
マシンが熟成されたこともあるが、崖っぷちに立たされているBourdaisが活躍しているように思える。
私としてはぜひ来年もBourdaisに走ってもらいたいが、果たして?

次回F1イタリアGP決勝レースは日本時間9月14日21時スタートです。
ヨーロッパラウンド最終戦で、Ferrari2台はどうなる?
[PR]
by utmich | 2008-09-07 23:14 | F1

バレンシア初開催F1ヨーロッパGP

今年のF1ヨーロッパGPは、スペインのバレンシアにある市街地で開催される。
バレンシアでF1が開催されるのはこれが初めてのことである。
また、今回はBRIDGESTONEタイヤもF1 200戦目となった。

現地は気温29度、路面温度44度、湿度67%という状態であり、昨日は曇天だったのが今日は晴天である。

今回Pole Positionを獲得したのはFerrariMassa、予選2位はMcLarenHamilton、予選3位はBMWKubicaである。
FORCE INDIASutilHONDABarrichelloがギヤボックス交換ペナルティによりピットスタートとなった。
また、現地スタッフの勘違いで奇数グリッドと偶数グリッドが左右逆になっていたが、急遽一番前のグリッドの線が消され、スタートの位置が本来より8メートル後ろとなっている。

そして、57周で行なわれるF1ヨーロッパGP決勝レースがスタートした。

なんと、11番グリッドからスタートのWilliams中嶋一貴と12番グリッドからスタートの母国GPのRENAULTAlonsoがスタート後にクラッシュしてしまった。
その後、2台はピットに入った。
中嶋はコース復帰したが、Alonsoは一旦ガレージに入る破目に遭った…
そして、Alonsoはマシンを降りた。

8周目にFORCE INDIAFisichellaRBRCoulthardが接触した。
実はスタート後の中嶋AlonsoのクラッシュのときにCoulthardは巻き添えを食らっていた。
Coulthardにとってついていなかったことだろう。

3位を走っているBMWKubicaが何かトラブルを抱えているようでタイムが遅くなっているときがあったため、2位と3位の間が10秒以上も広がっていた。
(のちにKubicaに向かって飛んできた白いプラスチックの袋によるものと判明)

そしてしばらく経ち、FerrariMassaが2度目のピットストップを行った後のことだった。
タイヤ交換と給油を終え、ピットロードに入ろうとしたその時、
ピットロードを通っていた周回遅れのSutilの前を走ろうとしたが、結果Sutilの真横について走ってしまった。
これが危険行為とされMassaはレース終了後に審議となった。


残り15周となったその時、Sutilがコースを曲がり切れずにクラッシュしてリタイヤした後のことだった。
3位のMcLarenKovalainenと4位のFerrariRaikkonenのフィンランド人同士2台がSC導入を恐れて(?)ピットインした。
ところが、Raikkonenは給油ホースがつながったままピットアウトしようとしてしまった。
コラー!Ferrari!!
お前のところだけロリーポップじゃなくて信号を使うなんて変にかっこつけてんじゃねーよ!!
次回からロリーポップに戻せ!!

その後、Raikkonenのマシンから派手に白煙が上がってしまい、Raikkonenはリタイヤとなった。
前回のハンガリーGPのときにMassaのエンジンが壊れたときに、チームは原因を究明し、Massaのエンジンには対策を施してあった。
だが、実は、今回のRaikkonenのエンジンは2戦目だった。
Raikkonenはもう既に“ジョーカー”を使用していたためにルール上エンジンを交換すると10グリッド降格ペナルティとなってしまうため、エンジン交換ができなかったのだ…
仕方がないと言ったら仕方がない。

そして、レースは終了し、Massaが優勝した。
だが、Massaはレース終了後の審議によりどうなるかが気になる。
たぶん戒告か罰金になると思うが、果たして?
今回全然触れていなかったが、Hamiltonが終始2位をキープし続けてゴールした。
そして3位にKubicaが入った。
これにより、上位3位はグリッド順通りの順位となった。

最後にもう1つ突っ込んでおきたいことがある…

コラー!Adrian Sutil!!
お前、無線で“Fisichellaより僕のほうが速いからね。”ということを言っていたじゃないか!?
あのな、F1ではチームオーダーは原則として禁止されているんだぞ!
どこかのチームは隠語(サイン)を使ってなんとかごまかしているが、Sutil、お前はストレートすぎるぞ!
チームスタッフも“はいはい、わかったから…”と言うしかなくなってしまったじゃないか!
発言には十分に気をつけろ!、わかったか!?


次回、F1ベルギーGP決勝レースは日本時間9月7日21時スタートです。
次回も市街地コースです。(といっても一部分は公道ではありませんが…)
[PR]
by utmich | 2008-08-24 23:12 | F1

ライブ中継で見たかった炎のF1ハンガリーGP

私は今回のハンガリーGPをライブ中継で見ることができなかった。
なぜなら、仕事の都合だからである。
よって、帰宅後に録画したものを見ることになった。
見終わるまでに新聞やネットなどで結果を見ないように気をつけるのが大変だった…

現地は気温29度、路面温度44度、湿度38%という暑い状態である。
今回Pole Positionを獲得したのはMcLarenHamilton、チームメイトのKovalainenが予選2位を獲得しMcLarenのフロント・ローとなった。
また、予選14位のSTRBourdaisは、予選のときにBMWHeidfeldのアタックの邪魔をしたため5グリッド降格ペナルティの19番グリッドからスタートとなった。

そして、70周でおこなわれるF1ハンガリーGP決勝レースがスタートした。
予選3位のFerrariMassaが好スタートを決めMcLaren2台を交わし、1位に上がった。
だが、Massaに抜かれたHamiltonはFastest Lapを更新していた。
しかし、2台の差が広がりだし、今度はMassaがFastest Lapを更新していた。

19周目にMassaBMWKubicaRBRWebberがピットインし、タイヤ交換と給油を行った。
翌周にHamiltonもピットインした。
MassaHamiltonの位置関係は変わらなかった。
だが、2台の間にはRENAULTAlonsoFerrariRaikkonenがいる。

さらにその翌周、TOYOTAGlockがピットインした。
だが、給油ノズルがうまく挿入されず、その分タイムロスをしてしまった。

26周目にSTRVettelがガレージでマシンを降りていた。

30周目に今回唯一ソフトタイヤでスタートしたRBRCoulthardがピットインした。
ピットアウトしコースに入ったとき、後ろからHONDABarrichelloCoulthardの前を狙っていた。
この2台は前回クラッシュをしてしまった者同士である。
まさか今回も、と思ったがクラッシュはなく、Coulthardは前をキープしていた。

それにしても、今回はなぜか給油機に関するトラブルが多いようだ。
先程のGlockは給油ノズルがうまく挿入されず、急遽別のノズルを挿入しただけで済んだ。
だが、その後、BourdaisWilliams中嶋一貴、そしてBarrichelloとなぜか次々とノズルからガソリンが漏れたために炎が上がってしまった。
BourdaisBarrichelloは、消火器で消火剤を撒く事態にまでなってしまった。
ていうか、中嶋のときは消火器を使わなくて大丈夫だったのか…


41周目のとき、2位を走っていたHamiltonの左前輪がパンクしたのか、コースアウトなどにより順位を落としてしまった。
Massaにとっては助かったことだろう。
その後Massaは2度目のピットストップを行った。
コース復帰したとき、すぐ後ろにGlockがいた。

その後、Bourdaisが2度目のピットストップを行ったが、またしてもガソリンが漏れてしまい消火器の出番となった。
給油機のカプラ(結合器)が悪いのか?

ちなみに給油機は支給品であり改造が禁止されている。

そして終盤にRaikkonenピットストップでAlonsoを交わし4位に上がり、その後FLを更新しながらGlockを狙っていた。
2007年F1ワールドチャンピオン2007年GP2チャンピオンのバトルはそのあとずっと続いていた。

と、その時、残り3周というときだった。
なんと、突然1位を走っていたMassaのエンジンが壊れてしまった。
現場付近は黄旗追い越し区間となったため、チームメイトのRaikkonenGlockを抜くのをあきらめる羽目あった。
これでKovalainenが1位になった。

そしてこのままレースは終了した。

これにより、Kovalainenが初優勝となった。
しかも、これがF1史上100人目の優勝者となった。

2位のGlockは自身初表彰台となった。
とても前回怪我をしたことを忘れさせたような感じだった。


それにしても、こんな比較的内容の濃いハンガリーGPは珍しく思えた。

ああ、ライブ中継で見たかった…

次回、スペイン・バレンシアで開催されるF1ヨーロッパGP決勝レースは日本時間8月24日21時スタートです。
いくらなんでも今度はライブ中継で見られるよね?たぶん。
[PR]
by utmich | 2008-08-04 12:54 | F1

F1ドイツGP

今年は母国GPのドライバーが5人いる。
BMWHeidfeld
WilliamsRosberg
TOYOTAGlock
STRVettel
FORCE INDIASutil
その中のVettelに来年RBRチームへの移籍(兄弟チームなので昇格と表現すべきか)が決まった。
たぶん、ドイツはこの話題で持ちきりなのだろう。

現地は気温22度、路面温度33度、湿度40%という状態である。

そして、67周で行なわれるF1ドイツGP決勝レースがスタートした。
今回は1台も接触が起きずに済んだ。
Pole PositionからスタートのMcLarenHamiltonが1位を守り抜き、その後2位のFerrariMassaとの差をしだいに広げていった。
今回も前回のイギリスGP同様Hamiltonのぶっちぎり優勝となってしまうのか?

14周目に3位を走っていたMcLarenKovalainenが18位に落ちたという情報が入ったが、実際は3位を走り続けていた。
コンピュータのミスによりまれにこのようなことが起きるとはいえ、一瞬びっくりした。
そういえば、いつだったかは忘れたが、Michael Schumacherが1位を走り続けていたが、コンピュータが8位と表示していたということがあったことを思い出した。

18周目に1位を走っていたHamiltonがピットインし、タイヤをハードからハードに交換した。
Kubicaもピットインしたが、4輪交換ではなく2輪交換だったらしい。ちなみにソフトからソフトに交換。
その後、続々とピットインしてタイヤ交換をしていたが、みんながソフトに交換している中、ハードタイヤに交換したのはMcLaren2台とHONDAButtonだけだった。

36周目に8位を走っていた母国GPのGlockの右後輪が突然壊れてしまい大クラッシュをしてしまった。
破片がコース上に飛び散ったため、Safety Carが出ることになった。
Glock自身は腰にダメージを負っているように見えた。

隊列が整い、ピットレーンがOPENになり、2位のMassaなど9台のマシンが続々とピットインした。
だが、1位のHamiltonはピットインしなかった。
ピットアウトの際、Alonsoがピットロード出口の白線を踏んでしまった。
原因はVettelに進路妨害されたことだったためか、Alonsoはシロだったようだ。

また、RBRWebberがピットアウトした時、マシンから煙が出ていた。
Webberはそのまま走り続けていたが、結局マシンを止めた。

そしてSCがピットに戻り、42周目にレースが再開された。
このときの順位は、1位Hamilton、2位BMWHeidfeld、3位RENAULTPiquet Jr.となっていた。

50周目にRBRCoulthard(現役最年長)HONDABarrichello(出走回数歴代1位)のオッサン同士がクラッシュしてしまった。

51周目に1位を走っていたHamiltonがタイヤ交換と給油のためピットインしたが、コース復帰した時は4位を走っていたMassaと5位を走っていたKovalainenの間だった。
よって、Hamiltonは4位に落ちた。
これにより、Heidfeldが1位、Piquet Jr.が2位に上がった。
だが、Heidfeldはソフトタイヤしか使っていないのでもう一度ピットインしなければならない。

57周目にHamiltonMassaを交わして2位に上がった。
今度はPiquet Jr.Hamiltonに狙われる番になった。
だが、Piquet Jr.は60周目にHamiltonに交わされた。
これで、Hamiltonがまた1位に上がった。

一方、3位を走っているMassaは、4位を走っている母国GPのHeidfeldに表彰台を狙われていた。

だが、結局このまま順位は変わらず、そのままHamiltonが優勝し、2位にPiquet Jr.、3位にMassaが入った。
Piquet Jr.は初表彰台となった。
4位に母国GPのHeidfeld、5位にKovalainen、6位にRaikkonen、7位にKubica
そして8位に母国GPのVettelが入った。

最後にもう1つ突っ込んでおきたいことがある…
コラー!表彰台の後ろで上位3位の国旗を取り付けた人!!
間違えて国旗を裏向きに取り付けただろ!
私はちゃんと気づいていたぞ!!


そういえば、モナコGPのときも国旗に突っ込んでいたな…
このときも3つとも裏だったかどうか確認してみよう。

次回F1ハンガリーGP決勝レースは日本時間8月3日21時スタートです。
見ている側にはあまり面白くないように見えますが、やっている側にとっては一番つらいところらしいです。
[PR]
by utmich | 2008-07-20 23:18 | F1