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LIVEで見たかったFormula Nippon第2戦

私は今回のFormula Nippon第2戦はどうなるのだろうと楽しみだった。
いや、“どうなるのだろう”ではなく、“どうなったのだろう”である。
なぜなら、Formula Nippon第2戦の生中継はJ SPORTS ESPNでの放送だった。
私は、J SPORTS 1,2,PLUSは見られるが、ESPNは見られない契約内容だった…
それより、今回はLAWSON TEAM IMPUL松田次生が今度こそ地元三重県で初優勝となるかどうかが楽しみだった。

その松田は、今回も前戦に続いてPole Positionを獲得した。
前戦松田はPole to Winを達成しているので、現時点では満点である。

現地は気温20度、路面温度31度である。
天気は、雨が予想されていたが、晴れていたため、路面はドライコンディションである。
そういえば松田は、“雨が降ると外国人が速くなる”と言っていた。
ということは、ある程度有利な状況といえるだろう。

そして、43周で争われるFormula Nippon第2戦がスタートした。
松田はロケットスタートを決め2位以下を大きく引き離しに出た。
2番グリッドからスタートのKONDO RACINGJoao Paulo de Oliveiraはスタートに失敗したのか、5位に落ちてしまった。
Oliveiraはその後、4位を走っているSTONEMARKET・BLAAK CERUMO/INGINGRobert Streitを交わそうと試みていた。
このブラジル人同士のバトルは数周続いたが、2台は接触してしまった。
その後、Streitがピットに戻ることができ、遅れてOliveiraもピットに戻ることができ、2台ともコース復帰することができた。

一方、その少し後ろではTeam LeMans本山 哲PETRONAS TEAM TOM'SAndre Lottererの4位争いが続いていた。
本山LottererはそれぞれNO PIT作戦か1STOP作戦か、作戦によっては前を走っている本山Lottererに前を譲るわけにはいかない状況だった。
確かに、最初はLottererのほうが少しペースが遅かったため、本山は1STOP作戦、LottererはNO PIT作戦ではないかと思われた。
だが、段々にLottererのペースが上がっていき、その後Lotterer本山を交わして4位に上がることができた。

そして、さらにその後ろでは、8位を走っているCERUMO/INGING立川祐路の後ろに5台のマシンが連なっている状態になっていた。
気のせいか、Formula Nipponではマシンが連なっている状態をよく見かける。

その後、DoCoMo DANDELION松浦孝亮がピットレーン入口でスピンしていた。
一度ピットインした松浦はその後コース復帰したが、またしてもコースオフしてしまった。
松浦のマシンから左後輪が外れていた。
一方その頃、SG team 5ZIGEN金石年弘がマシンを止めていた。
金石のマシンは、コースを1/3塞いでいる状態だった…
これにより、Safety Carが出ることとなった。

その直後に1位を走っている松田がピットインし、タイヤ交換と給油を行った。
その後続々とマシンがピットインした。
NO PIT作戦をとっていた人と、SCが出る前にピットインしたTeam Le Mans石浦宏明は得する形となった。
その後、SCの後ろに石浦が、さらにその後ろにLAWSON TEAM IMPULBenoit Treluyerがいたが、Treluyerはその後ピットインしたため、順位をかなり落とす形となった。
だが、LAWSON TEAM IMPUL星野監督が隊列の並び順に不審な点があるような事を言っていた。
それもそのはず、SCの後ろに石浦Streit松田と並んでいたが、事実上の先頭は松田であることが判明。
石浦StreitはSCを追い抜いて隊列の後ろに並びなおした。

そして、SCがピットに入りレースが再開された。
順位を大きく落とし入賞圏外になってしまったTreluyerは、前のマシンを次々と交わし入賞圏内に入り、その後数珠繋ぎ状態の中さらに順位を上げていった。
Treluyerの後方では抜きつ抜かれつのバトルが繰り広げられていた。
その頃、Streitは右後輪をパンクしていた。

その後、11位を走っているSG team 5ZIGEN平中克幸が10位を走っているARTA伊沢拓也を交わして入賞圏内に入ろうと試みたが、平中はスピンしてしまった…
一方、その頃3位を走っているLottererが2位を走っているTP Checker IMPUL平手晃平を交わそうと試みていた。
Lotterer平手を交わそうと試みるが、平手もなかなか譲らない。

残り7周となったその時、LAWSON TEAM IMPULのピットクルーがTreluyerのタイヤを用意していた。
先程から激しいバトルを続けているTreluyerのタイヤにもしものことがあったときのために用意していたが、その後ピットクルーはタイヤを片づけた。

その後、立川がスローダウンしていた。立川の右前輪がバーストしていた。
その時、Oliveiraもマシンを止めていた。
ARTA井出有治もピットでマシンを止めていた。
と、その時、残り4周という時に路面上に止まったOliveiraのマシンを片づけるために今回2度目のSCが出ることとなった。
そして、SCがピットに入り、残り2周というところでレースが再開された。
その後、各所で順位争いが繰り広げられていたが、結局順位が変わらすにレース終了となった。

これにより、松田がついに長年かなわなかった地元初優勝を成し遂げることができた。
2位にはなんと、Formula Nipponデビュー2戦目の平手が入った。

それにしても、F1に比べてバトルが多いFormula Nipponであるが、今回はいつも以上にすごかった。
F1もこれくらいすごいレースだったらな…
by utmich | 2008-05-13 13:10 | Formula Nippon
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