私にとってF1カナダGPが開催されているサーキットというと、
1番に思い浮かべるのは、景色では一番気に入っているということ、
そして、2番に思い浮かべるのは、最終シケイン出口のコンクリートウォールである。
あのコンクリートウォールは前から見ていて危ないと思っていた。
シケインを通過したマシンを見るたびに危ないな、と思い続けていた。
もちろん、あのコンクリートウォールの餌食になったドライバーも何人かいた。
今年もコンクリートウォールの餌食になったドライバーがいた。
3位を走っていたB・A・RのJenson Buttonだった。
せっかく表彰台に上がれると思ったのに…もったいない。
あ、そうそう、今思ったのだが、Jacques Villeneuveの首はどうなるのだろう…