ついにF1マシンが日本の公道を走る時が来た。が…

今から25年くらい前だったと思う。
F1日本GPが始まる前に横浜のみなとみらいでF1開催の計画があったが、いろいろな問題があったため結局廃案となってしまった、ということがあった。
もし実現できていたらこれが日本でF1マシンがはじめて行動を走ったこととなった時だっただろう。

あれから長い年月が経ち、2011年6月5日、ついに日本で初めてF1マシンが行動を走る時が来た。
場所は横浜の元町ショッピングストリート、デモンストレーションであるとはいえ、横浜の公道で初めてF1マシンが走ることには変わりはない。
横浜としても長い間この時を待っていたことだろう。

当日の早朝、私UtahMichiganは自宅付近のバス停から始発のバスに乗り込み最寄り駅まで行き、JR石川町駅に向かった。
今まで展示してある状態のF1マシンを見たことは何度かあったが、実際に走っている時のF1マシンをまだ見たことがない私はいろいろ期待を胸にしている状態で電車に揺られていた。
そして、石川町駅に着いた時は開催1時間前の8時頃である。
私と一緒に降りた人が結構いたので、もしかしてこの人たちみんなF1マシンを見に来たのだろうか、と思った。
元町に着くとそこには既に沢山の人で埋め尽くされていた。

誘導の指示に従い私は川沿いの道を経由しなんとか商店街のほうに入ることができたが、そこからなかなか前に進むことができなかった。
もうここが限界だろうというところまで前に進むことはできたが、このあと私達よりあとに来ていた人達が前のほうにすすんでいくのを見て納得がいかなかったのか、
“話が違う!”“ふざけんな、バカヤロー!”などといった叫び声が聞こえてきた。

私は最終的にここで見ることとなった。


なんとか前には近づいたものの、この状態では
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いろいろな意味で大変だった…。
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そして9時になりついに開会のときが来た。

パレードのときに今回ドライバーを務めるSebastien Buemi選手がコースから観客に手を振っていたようだが…、
身長169cmの私UtahMichiganからは頭と振っていた腕しか見えなかった…。
でも、一応私にとって2人目の肉眼で見たF1ドライバーとなった。

その後開会の挨拶があった。

Y152実行委員長の挨拶を聞いて
“素晴らしいアレを開催でき…”
って“アレ”ってなんだ、一体!?

横浜市長の挨拶を聞いて
“ゆっくりご覧になって下さい。”
って走っているマシンをゆっくり見ることができると思っているのか!?
まったく、もう…。

そして、ついにF1マシンが初めて日本の公道を走る時が来た。
予想以上に混雑していたためか、当初の予定では2往復だったが1往復となってしまった。
そしてBuemiがF1マシンを走らせた。
だが、私からは音しか聞くことができなかった。
それでも、初めて実際に聞いたF1マシンのエンジン音に私は思った以上のものを感じた。
F1マシンが帰ってきたときのエンジン音で私の耳は壊れそうになってしまった…。
でも、実際のレースではこれの24倍の音を聞くのかと思うと、これはレース観戦のときはイヤープラグは必要だな…、と思った。

そしてイベントが終了し、私はこのあと11時から始まるBuemi選手が走ったF1マシンの展示を待っていた。
それまでにかなりの混雑になかなかなか進めない状態の中の商店街を何往復かした。
その時私は、トラックの荷台に積んでいるF1マシンを見た。
今回Buemiがこれに乗って走ったのだな…、と思ったのと同時に実際に走っているところを見たかった…、と思った。

もしかするとこれがタイヤの跡なのだろうかとも思ったりもした。
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そして11時になる数分前になんと安全が確保できないという理由で展示が中止になったとのことを聞いた。
もしトラックに積んであった状態のF1マシンを見ていなかったら私はマシンを見ることができないまま帰ることになってしまうところだった…。

そして私はこのあと自宅でFormula Nippon第2戦を見るために帰宅することにした。





実際に見た場所の地図はこっちのほうがわかりやすいかな…
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by utmich | 2011-06-05 15:40 | 出来事
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