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おなかがすいたら八景島に行こう。

私はなぜか最近、萬Z(量産型)の曲を聴くようになった。
その中の“炎のエビフライ ~キングオブバイキング~”を聴いているうちに行って食べてみたいという気持ちがだんだん強まってきた。
そして、ついに我慢の限界に達し、今度都合の良い時に行くことにしようと思った。
今度都合の良い日はいつなのかを調べてみたら、6月29日だった。
というわけで、私は会社帰りに八景島にあるRose Bay Houseに行くことにした。
だが、当日の天気は雨。
仕事をしながら一度は中止を考えたが、この日を逃すと次に都合のよい日はかなり先になってしまうので、雨の中行くことにした。

電車を乗り継いで1時間10分、私はシーサイドラインの八景島駅に着いた。
だが、ここで1つ問題が発生した。
八景島に着いたのは10時25分、レストランの開店時間は11時。
そう、時間が余ってしまったのだ。
駅から1km弱歩きレストランに着いた時はまだ20分前、私は雨の中しばらく海を眺めていたりしていた。
そして開店5分前、私はレストランに通じる階段の入口に立った。
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私は思わずPVに出ていたダイヤモンド勝田さんみたいに腕組みをした。
階段を上がり2階の入り口に着き、私は11時までの数分間を入口で待った。
だが、11時になってもはじまるような雰囲気は全然なかった。
そして11時1分、こうなったら自分から入ろうと思い入り口のドアを開けた。
中に入って数秒後に“いらっしゃいませ”という声が聞こえ、1人の店員が私のほうに来た。
“お客様は何名でいらっしゃいますか?”
私は“見ての通り1人だよ、周囲に霊でもいるのかよ?”と突っ込もうとしたのをかなり抑えて“1人です。”と答えた。
席に案内され、メニューを渡されると、“炎のエビフライ”というのが通常のメニューと別に付いていたものにあった。
“あの、これは…”
“はい、TBSの番組でも取り上げられたmanzo(萬Z(量産型))さんの…”
“あー、あれですか。”
“はい、そうです。1日5食限定となっております。”
“では、これお願いします。”
というわけで、私は1日5食限定の“炎のエビフライ”を注文した。
ついでにバイキング(一品料理を注文したのでプラスバイキングという形になる)とドリンクバーも注文した。
“炎のエビフライ”が来るまでの間、私はバイキングからいろいろな料理をとった。
33にもなって、自分の許容範囲のことを全く考えていない状態だった…
パスタにサイコロステーキ(キャベツとブロッコリーを多めにとった)さらにライスとグリーンサラダもとった。
ちなみにグリーンサラダにドレッシングはかかっていない。
私は何もかけずに食べるほうが好きである。
バイキングの制限時間は2時間だというのに、私は最初に取った分を10分弱で食べてしまった。
またバイキングから何か取ろうと思ったその時、“炎のエビフライ”が来た。
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私UtahMichigan特製の20cmのものさしと比較してみたが、それよりも大きいエビフライである。
おおよそ25cmといったところだろう。
あと、写真では分かりにくいが、じゃがバターから赤紫色の炎が上がっている。
これで、“炎のエビフライ”ということである。
これを食べてみたとき、私は思わず
“…、うまい……”
と言ってしまった。
普段ちょっとやそっとどころか何を食べても“うまい”と言わないような私が“うまい”と言ってしまった…
でも、じゃがバターから炎を上げるために使った洋酒と思われる味は私には苦手だった…
“炎のエビフライ”を全体の3分の2くらい食べたとき、今全部食べてしまわないで後でとっておこう、と思い私は再びバイキングで料理をとった。
今度は、@gamesにちなんで(?)“シェフ気まぐれフライの盛り合わせ”の中にあったイカリングをとった。

そして、私はテーブルにある分を全部食べた。
だが、最初に炭水化物を多く摂ってしまったためか、もう限界が来てしまった…
そして、制限時間は2時間だったが、私は1時間でギブアップした。
会計を済ませた(ちなみに¥4,045、“炎のエビフライ”は¥2,980)私は、そのまま駅に向かい家路につくことにした。
本当はいろいろ見て回りたかったが、雨がすごいものだから…

そういえば、アジサイを肉眼で見るのって、何年振りだろう…
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by utmich | 2008-06-29 18:09 | 出来事
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